第36回全国環境研究所交流シンポジウム
「現場から考える環境研究」の開催について【終了しました】
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
令和2年12月21日(月) 国立研究開発法人国立環境研究所 企画部 企画部長:吉口 進朗 研究推進室長:岩崎 一弘 研究企画主幹:平田 竜一 |
国立環境研究所では、全国の地方公共団体環境研究機関等(以下「地環研等」という)と共同研究や交流の促進、環境研究の発展を目指して、全国環境研究所交流シンポジウムを毎年開催しています。 第36回は「現場から考える環境研究」と題して、令和3年2月17日(水)に開催いたします。今回は、新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインでの開催となります。 参加費無料(事前申し込み制)で、どなたでもご聴講いただけます。ご関心のある皆さま方のご参加をお待ちしています。 |
1.開催趣旨
国立環境研究所では、地域の状況を熟知している地環研等と、地域に密着した環境問題に関するさまざまな共同研究を進めています。毎年、「環境研究に関する研究発表、意見交換を通じて地方環境研究所と国立環境研究所の研究者間の交流を図り、共同研究等の新たな展開に役立てると共に、環境研究の一層の推進を図る」ことを目的に、交流シンポジウムを開催しています。第1回を開催した昭和61年以来、毎年開催されており、当日は地方環境研究所と国立環境研究所の研究者がオンラインで一堂に会します。
第36回となる今回は、「現場から考える環境研究」と題し、地域で起こる様々な個別の環境問題を束ねて、多面的・総合的な環境問題の理解と解決に向けて議論することを目指します。なお、これまでに行われた交流シンポジウムの予稿集等は、こちら(https://www.nies.go.jp/kanko/zenkanken/index.html)からご覧いただけます。
2.開催の概要
日時:令和3年2月17日(水)13:00~17:30
会場:オンライン
ツール:Cisco Webex Meetings(予定)
参加費:無料(要事前申込)
3.プログラム
本シンポジウムでは、15の講演発表を行います。
地環研等と国立環境研究所両方の研究者が、最新の研究成果を発表します。
※発表タイトルや講演者など詳細な情報につきましては、下記PDFをご参照下さい。
4.聴講申し込み
どなたでもご聴講いただけます。聴講ご希望の方は、2月10日(水)午後5時までに、申し込みフォーム(https://project.nies.go.jp/events/zkouryu2020/)よりご登録をお願い致します。
ご登録いただいた方には、開催日前日までに、メールにて参加用のURLをお知らせ致します。
5.報道関係者申し込み
本シンポジウムは報道関係者の方もオンラインにてご参加いただくことが可能です。(シンポジウムの録画、録音、スクリーンショットの撮影および複製は不可とさせていただきます。あらかじめご了承ください。)
参加を希望される報道関係者の方は、氏名、会社名、連絡先を明記の上、メールにて事前にお申し込み下さい。
【報道関係者申し込み先】
国立環境研究所 企画部研究推進室
平田 竜一 メール:kikaku_k1(末尾に@nies.go.jpをつけてください)
6.注意事項
・本シンポジウムではWEB会議システム「Cisco Webex Meetings」を使用する予定です。事前に「Cisco Webex Meetings」をインストールしたパソコンまたはタブレット等をご用意のうえ、ご参加をお願いいたします。
・申込者の参加確認のため、当日、「Cisco Webex Meetings」の表示名はお申込みいただいたお名前にご変更ください。
・本シンポジウムの動画や音声等すべての知的所有権は講演者及びその所属先、主催者に帰属します。録画、録音、スクリーンショットの撮影および複製は固くお断りいたします。
7.お問い合わせ
国立環境研究所 企画部研究推進室
担当:平田 竜一
メール:kikaku_k1(末尾に@nies.go.jpをつけてください)