報道発表
国立環境研究所の報道発表について掲載しています。
最新の報道発表
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2024年12月3日国環研が支援する初のベンチャー企業設立 -国環研が開発した鳥インフルエンザウイルス病原性の迅速判定技術を活用-国環研発ベンチャー企業『株式会社野生動物医科学ラボラトリー』を設立し、鳥インフルエンザウイルス検査をはじめとする野生動物の各種疾病に関する検査、研究及び技術開発を専門に、事業を開始します。
- 2024年11月26日エコチル調査の研究成果論文が医学論文誌(Journal of the American Heart Association)で評価され、巻頭辞(Editorial)で取り上げられました妊娠前からの食事において、野菜や果物、魚、全粒穀物、低脂肪乳製品を多く摂取し、肉類や砂糖入り飲料を控えた健康的な食事をしている女性は、妊娠高血圧症候群の発症リスクが低いことが示されました。
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2024年11月25日気候変動緩和策による土地利用改変が大きい地域ほど 生物多様性の保全効果は低くなる -植林とBECCSの大規模導入が生物多様性に与える影響- 森林総合研究所、立命館大学、京都大学、国立研究開発法人国立環境研究所の研究グループは、気候変動緩和策による土地利用改変が大きい地域ほど
生物多様性の保全効果は低くなることを明らかにしました。
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2024年11月19日運動部活動における状況に応じた熱中症対策の重要性 —暑さ指数(WBGT)、部活動の種類、時期、地域、活動場所を考慮して—国立環境研究所の研究チームは、国内の中学校・高校の運動部活動の様々な状況が熱中症の発生リスクに与える影響を分析した結果、熱中症発生リスクを減らすためには、暑さ指数(WBGT)、部活動の種類、時期、地域、活動場所に応じた対策が重要なことを明らかにしました。
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2024年11月7日太平洋における秋季の酸素放出を大気観測結果の解析により推定国立環境研究所と気象研究所の研究により、秋季に太平洋中・高緯度帯から大気へ酸素が放出される証拠が確認されました。