報道発表

国立環境研究所の報道発表について掲載しています。
最新の報道発表
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2022年7月5日
日本域の長期モニタリングデータ解析から 地表オゾンの季節変動の変化傾向が判明  国立環境研究所地域環境保全領域の河野なつ美特別研究員らの研究チームは、日本域において近年濃度増加が報告されている地表付近のオゾン(以下、「地表オゾン」という)に着目し、その季節変動の経年変化を、長期にわたるモニタリングデータの解析から明らかにしました。
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2022年6月30日
『国立環境研究所年報 令和3年度』の刊行について(お知らせ) 国立環境研究所は、令和3年度の活動内容と研究成果をとりまとめた『国立環境研究所年報 令和3年度』を刊行します。
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2022年6月30日
大気汚染と気候の複合問題への挑戦 数値シミュレーションを用いた高解像度予測の最前線 国立環境研究所『環境儀』第85号の刊行について 国立環境研究所は、研究成果等をわかりやすく伝える研究情報誌『環境儀』の最新号「大気汚染と気候の複合問題への挑戦数値シミュレーションを用いた高解像度予測の最前線」を刊行します。
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2022年6月28日
近い将来に世界複数の地域で過去最大を超える干ばつが常態化することを予測 干ばつが地球温暖化の影響により今後どのように変化していくかについての知見は、地球温暖化に対する長期的な対策を検討するために重要な判断材料となります。特に水資源や農業、エネルギー分野においては、従来の統計値や経験が適用できなくなってしまう時期を把握しておくことが非常に重要です。
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2022年6月24日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)胎児期のカドミウムばく露が子どもの発達に与える影響について 鳥取大学医学部の増本助教らの研究チームは、国立研究開発法人国立環境研究所(以下「国立環境研究所」という。)と共同で、エコチル調査の約10万人のデータを用い、胎児期のカドミウムばく露と3歳までの子どもの発達の関連について解析しました。