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2024年12月6日

GBIFワークショップ「多様化する生物多様性調査とそのデータ」開催のお知らせ【終了しました】

21世紀の生物多様性ワークショップ(通称 GBIFワークショップ)では、生物多様性のさまざまな調査手法とそのデータに焦点を当て、調査データの意義や活用の可能性、データ収集における課題について議論を行います。
トラップを利用した調査、環境DNA、市民参加型プロジェクトなど、さまざまな調査手法を用いた調査研究を実施されている方にそれぞれの活動をご紹介いただきます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

1.開催概要

  • 日時:2024年12月14日(土)13:30~16:30
  • 会場:国立科学博物館 上野本館 日本館講堂およびオンライン(Zoom使用)
  • 定員:現地参加:80名(申込み先着順)、オンライン:200名程度
  • 対象:専門的な内容を含むため、大学生以上をおすすめします。
  • 参加費:無料
    ※現地参加の場合には、通常入館料(一般・大学生 630円。
    高校生以下・65歳以上および18歳未満は無料)が必要です。
  • 参加登録申込期限:2024年12月9日(月)9:00
  • 主催:国立科学博物館
  • 後援:国立遺伝学研究所、国立環境研究所
GBIFワークショップ「多様化する生物多様性調査とそのデータ」のポスター画像

詳細は下記リンクをご参照ください。
https://gbif.jp/activities/workshop/2024/1214/

2.講演内容

  • 「卵や個体の位置データを淡水魚の保全に活かす:琵琶湖水系での取り組み」
    国立環境研究所 琵琶湖分室 馬渕 浩司 氏
  • 「タイムラプスカメラによる植物季節観測網:Phenological Eyes Networkの20年間」
    筑波大学 奈佐原 顕郎 氏
  • 「地球規模の海洋性動物プランクトンの多様性理解に向けた取り組みと展望」
    東京大学 大気海洋研究所 平井 惇也 氏
  • 「生物相調査の意義と楽しさを伝える 白神BioBlitzの試み」
    弘前大学 農学生命科学部附属白神自然環境研究センター 中村 剛之 氏

3.参加申込

下記リンク「参加申込フォーム」よりお申込みください。
※申込期限は終了しました。

4.本件に関するお問い合わせ先

国立科学博物館 S-Net/GBIF担当 神保・太田・柿添・江守
E-MAIL: s-net_info[at]kahaku.go.jp ([at]を@に変えてください)
TEL: 029-853-8277 / 8278

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