「気候変動適応センター設立5周年記念国際シンポジウム」開催のお知らせ
~地域の気候変動適応はどこまで進んだのか?次に実践すべきアクションは?~ 【終了しました】
(筑波研究学園都市記者会同時配付(環境省同旨発表))
気候変動適応法の施行から5年の節目にあたり、国内外における適応策の進展を共有し、特に「地域」にスポットを当て、「地域の気候変動適応はどこまで進んだのか?次に実践すべきアクションは?」をテーマにこれからの適応のあり方について考えます。
本シンポジウムにはどなたでも無料で参加いただけます。会場(東京)での参加には事前登録が必要です。オンラインでの同時配信も行います。
1. 背景と目的
近年、気候変動の影響がますます顕在化・深刻化する中、地域ごとにその影響の現れ方が異なることから、地域に合わせたきめ細かな適応が一層重要となっています。
2018年12月の気候変動適応法(以下「適応法」という。)の施行と同時に設立された国立環境研究所気候変動適応センターは、国内における適応情報基盤の中核として、関係機関と密接に連携しつつ、各地域における適応を支援してきました。
今般、適応法施行から5年が経過し、気候変動適応センター設立5周年の節目を迎えたことから、環境省と国立環境研究所の共催により、国際シンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、海外における適応の動向や国内における適応策の進展を共有し、特に「地域」にスポットを当て、中長期的な適応のあり方や、国・地域が次に実践すべきアクションについて考えます。
2. 開催概要
気候変動適応センター設立5周年記念国際シンポジウム
~地域の気候変動適応はどこまで進んだのか?次に実践すべきアクションは?~
◯主催:環境省、国立研究開発法人国立環境研究所
◯日時:2023年12月14日(木)13時~16時30分(12時開場予定)
◯場所:ステーションコンファレンス東京
(〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目7−12 サピアタワー5階)
アクセス:https://www.tstc.jp/tokyo/access.html(外部サイトに接続します)
※オンラインでも同時配信を行います。
◯参加費:無料
3. プログラム
※発表及び討論時、開催会場では日・英同時通訳が入ります。オンラインでは通訳は行われません。
※プログラムは、2023年11月21日(火)時点のもので、今後変更する可能性があります。
最新情報は特設サイト(https://adaptation-platform.nies.go.jp/archive/conference/2023/1214/index.html)にて随時公開します。
プログラム | 登壇者(いずれも予定、敬称略) | ||
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13:00-13:05 | 開会挨拶 | 環境省 | |
13:05-13:25 | 気候変動適応法に基づく政府の取組 | 環境省地球環境局総務課 気候変動適応室 中島 尚子 |
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13:25-13:40 | 地域気候変動適応センターの活動推進のための取組 | 国立研究開発法人国立環境研究所 気候変動適応センター センター長 肱岡 靖明 |
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13:40-14:05 | 英国・カナダにおける国・地域の適応の取組(仮) | オックスフォード大学 兼 欧州地中海気候変動センター シニアリサーチャー ロジャー・ストリート |
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14:05-14:30 | オランダにおける国・地域の適応の取組(仮) | オランダNPO気候変動サービス(CAS) 戦略アドバイザー キム・ヴァン・ニューアール |
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14:30-14:45 | 地域における適応の取組① | 長野県環境保全研究所 (信州気候変動適応センター) 主任研究員 浜田 崇 |
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14:45-15:00 | 地域における適応の取組② | 一般財団法人三重県環境保全事業団 (三重県気候変動適応センター) 樋口 俊実 |
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15:00-15:15 | 休憩 | ||
15:15-16:25 | パネルディスカッション ・中長期的な地域の適応のあり方 ・国・地域が次に実践すべきアクション |
モデレーター:国立研究開発法人国立環境研究所 パネリスト:登壇者5名程度 |
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16:25-16:30 | 閉会挨拶 | 国立研究開発法人国立環境研究所 理事長 木本 昌秀 |
4. 会場参加申し込み方法
会場での参加を希望される方は、特設サイトからお申し込みください。
(定員300名、先着順。参加申し込み期限は2023年12月11日(月)17時です。)
(特設サイト)https://adaptation-platform.nies.go.jp/archive/conference/2023/1214/index.html
オンライン参加の場合、事前申込は不要です。視聴方法は特設サイトをご覧ください。
5. 発表者
本報道発表の発表者は以下のとおりです。
国立研究開発法人国立環境研究所
気候変動適応センター
センター長 肱岡 靖明
副センター長 上田 健二
研究調整主幹 町村 輔
研究員 大山 剛弘
6. 問合せ先
【シンポジウムに関する問合せ】
国立研究開発法人国立環境研究所 気候変動適応センター
ccca_info(末尾に”@nies.go.jp”をつけてください)
【報道に関する問合せ】
国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
kouhou0(末尾に”@nies.go.jp”をつけてください)