第35回全国環境研究所交流シンポジウム
「変わりゆく環境・生態系・人の関わりを考える」の開催【終了しました】
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
令和2年1月21日(火) 国立研究開発法人国立環境研究所 企画部 企画部長:吉口 進朗 研究推進室長:岩崎 一弘 研究企画主幹:高橋 善幸 |
国立環境研究所では、全国の地方公共団体環境研究機関等(以下「地環研等」という。)と共同研究や交流の促進、環境研究の発展を目指して、全国環境研究所交流シンポジウムを毎年開催しています。 第35回は「変わりゆく環境・生態系・人の関わりを考える」と題して、令和2年2月13~14日、国立環境研究所大山記念ホールにて開催します。 参加費無料(事前申し込み制)で、どなたでもご聴講いただけます。ご関心のある皆さま方のご来場をお待ちしています。 |
1.開催趣旨
国立環境研究所では、地域の状況を熟知している地環研等と、地域に密着した環境問題に関するさまざまな共同研究を進めています。そこで、「環境研究に関する研究発表、意見交換を通じて地方環境研究所と国立環境研究所の研究者間の交流を図り、共同研究等の新たな展開に役立てると共に、環境研究の一層の推進を図る」ことを目的に、交流シンポジウムを開催しています。第1回を開催した昭和61年以来、毎年開催されており、当日は地方環境研究所と国立環境研究所の研究者が一堂に会します。
第35回となる今回は、「変わりゆく環境・生態系・人の関わりを考える」と題し、地域でおこる様々な個別の環境問題を束ねて、多面的・総合的な環境問題の理解と解決に向けて議論することを目指します。なお、これまでに行われた交流シンポジウムの予稿集等は、こちら(https://www.nies.go.jp/kanko/zenkanken/index.html)からご覧いただけます。
2.開催の概要
令和2年2月14日(金) 9:00~12:10(開場 8:45)
(〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2)
参加費:無料
3.プログラム
本シンポジウムでは、4つのセッション、19の講演発表があります。
地環研等と国立環境研究所の研究者が、最新の研究成果を発表します。
セッション1(気候変動適応に関わる取り組み、5講演)
セッション2(プラスチック問題と資源循環、4講演)
セッション3(湖沼・閉鎖性水域、5講演)
セッション4(地方環境研における活動、5講演)
4.聴講申し込み
どなたでもご聴講いただけます。聴講をご希望の方は、2月12日(水)午後5時までに、申し込みフォーム(https://project.nies.go.jp/events/zkouryu2019/)よりご登録をお願い致します。定員(100名)に達し次第、申し込み終了と致します。
5.取材申し込み
本シンポジウムは、報道関係者に公開します。報道関係者の撮影につきましては、「スライド内容の撮影は不可」「個人が特定可能な撮影は原則不可(事前了承が必要)」という制限つきで可となります。
取材を希望される報道関係者は、氏名、会社名、連絡先を明記の上、メールにて事前にお申し込み下さい。
【報道申込先】
国立環境研究所 企画部研究推進室
担当:高橋 善幸
メール:kikaku_k1(末尾に@nies.go.jpをつけてください)
6.アクセス
国立環境研究所へのアクセスの詳細は、こちら(http://www.nies.go.jp/gaiyo/kotu/index.html)をご覧下さい。会場につきましては、次頁の地図をご参照下さい。なお、当日は公共交通機関でのご来場をお願いします。
7.お問い合わせ
国立環境研究所 企画部研究推進室
担当:高橋 善幸
メール:kikaku_k1(末尾に@nies.go.jpをつけてください)
電話:029-850-2508