研究成果
新着情報
報道発表
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2025年11月7日地球の限界を超えないために世界の食料システムの大転換が必要 —国際プロジェクトが持続可能で健康な食生活のガイドラインを提案—国立環境研究所、京都大学、立命館大学が参画する国際研究グループは、複数のシミュレーションモデルを用いた研究により、持続可能で健康な食生活、食品廃棄物の削減、生産性の向上を組み合わせた「食料システムの大転換」を2050年にかけて進めた場合の地球環境と経済に与える影響を評価しました。
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2025年11月4日将来の日本では熱中症リスクの高い高齢人口が 3千万人に —全国の暑熱環境の高解像度予測に基づく分析—国環研と筑波大学の研究チームは、将来の熱中症リスクと、エアコンを用いた対策の費用対便益を評価した結果、熱中症の「リスク高齢人口」が、2060~2080年代には全国で3000万人以上となり、多くの自治体で人口の4割以上を占めると予測されました。
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2025年10月31日妊娠女性のPFASばく露と後期流産との関連について:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)エコチル調査コアセンター(国立環境研究所)龍田希主任研究員らの研究チームは、エコチル調査の24,412組の親子のデータを用いて、血しょう中有機フッ素化合物(PFAS)と後期流産(妊娠12-22週の間に発生する流産)との関連について解析しました。
研究成果の提供
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成果発表(誌上)国立環境研究所の職員が学会誌等に発表した論文一覧:昭和63年度〜
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成果発表(口頭)国立環境研究所の職員が学会等で講演発表した一覧:昭和63年度〜
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発表研究論文データベース国立環境研究所の職員が学会誌等に発表した論文のデータベース:昭和50年度〜
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データベース/ツール地球環境、健康・化学物質、大気・水環境、自然・生物、ごみ・リサイクル、環境と社会等のデータベースです。
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刊行物一覧国立環境研究所で発行している研究情報誌や各種の研究報告等を掲載しています。主として電子媒体での提供となっています。
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研究プロジェクト等のページ国立環境研究所で行なわれている研究プロジェクトや環境モニタリング、その他の事業に関するページの一覧です。


