第34回全国環境研究所交流シンポジウム
「気候変動影響とその適応へのアプローチ」の開催について【終了しました】
(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付)
平成31年1月21日(月) 国立研究開発法人国立環境研究所 企画部 企画部長:田中 紀彦 研究推進室長:岩崎 一弘 研究企画主幹:篠原 隆一郎 |
国立研究開発法人国立環境研究所(以下「国立環境研究所」という。)では、全国の地方公共団体環境研究機関等(以下「地環研等」という。)と共同研究や交流の促進、環境研究の発展を目指して全国環境研究所交流シンポジウムを毎年開催しています。 第34回となる今回は、「気候変動影響とその適応へのアプローチ」と題して、平成31年2月14日(木)~15日(金)に、国立環境研究所大山記念ホールにて開催します。 参加費無料(事前申し込み制)で、どなたでもご聴講いただけます。ご関心のある皆さま方のご来場をお待ちしています。 |
1.開催趣旨
国立環境研究所では、地域の状況を熟知している地環研等と、地域に密着した環境問題に関する様々な共同研究を進めています。毎年、「環境研究に関する研究発表、意見交換を通じて地方環境研究所と国立環境研究所の研究者間の交流を図り、共同研究等の新たな展開に役立てるとともに、環境研究の一層の推進を図る」ことを目的に、交流シンポジウムを開催しています。第1回の昭和61年以来、毎年開催されており、地方環境研究所と国立環境研究所の研究者が一堂に会します。
第34回となる今回は、「気候変動影響とその適応へのアプローチ」と題し、地域で起こる様々な個別の環境問題を束ねて、多面的・総合的な環境問題の解決に向けて議論することを目指します。なお、これまでに行われた交流シンポジウムの予稿集等は、こちら(https://www.nies.go.jp/kanko/zenkanken/index.html)からご覧いただけます。
2.開催の概要
平成31年2月15日(金) 9:00~12:00(開場 8:45)
(〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2)
参加費:無料
3.プログラム
本シンポジウムでは、4つのセッション、19の講演発表があります。
地環研等と国立環境研究所両方の研究者が、最新の研究成果を発表します。
セッション1(気候変動適応に向けた国立環境研究所の活動、4講演)
セッション2(地域での観測監視・影響評価・適応策(水環境・水資源)、5講演)
セッション3(地域での観測監視・影響評価・適応策(陸域・大気)、8講演)
セッション4(地方環境研における活動、2講演)
※発表タイトルや講演者など詳細な情報につきましては、別添をご参照下さい。。
4.聴講申し込み
どなたでもご聴講いただけます。聴講ご希望の方は、2月13日(水)午前9時までに、申し込みフォーム(https://project.nies.go.jp/events/zkouryu2018/)よりご登録をお願いいたします。定員(100名)に達し次第、申し込み終了とさせていただきます。
5.取材申し込み
本シンポジウムは、報道関係者に公開します。報道関係者の撮影につきましては、「スライド内容の撮影は不可」、「個人が特定可能な撮影は原則不可(事前了承が必要)」という制限つきで可となります。
取材を希望される報道関係者は、氏名、会社名、連絡先を明記の上、メールにて事前にお申し込み下さい。
【報道申込先】
国立環境研究所 企画部研究推進室
篠原 隆一郎
メール:kikaku_k1(末尾に@nies.go.jpをつけてください)
6.アクセス
国立環境研究所へのアクセスの詳細はこちら(http://www.nies.go.jp/gaiyo/kotu/index.html)をご覧下さい。会場につきましては、次頁の地図をご参照下さい。なお当日は、公共交通機関でのご来場をお願いいたします。
7.お問い合わせ
国立環境研究所 企画部研究推進室
担当:篠原 隆一郎
メール:kikaku_k1(末尾に@nies.go.jpをつけてください)
電話:029-850-2508