国立環境研究所「夏の大公開」開催のお知らせ【終了しました】
令和元年6月20日(木)
国立研究開発法人国立環境研究所(以下、「国環研」という)は、7月20日(土)に毎年恒例の研究所の一般公開 「夏の大公開」を開催します。 1976年より43年間、国環研は、毎年春と夏に一般公開を開催してきました。近年では、春に700人以上(2018年まで。2019年はネット配信と限定公開)、夏に5,000人以上の皆様にご来場いただいております。 「夏の大公開」では、地球温暖化について解説するパネルディスカッションや、身近な生き物に触れたり観察したりできる展示・体験イベント、普段は見ることのできない研究施設や実験設備の公開など、話題の環境問題・研究について、楽しみながら知ることのできるイベントを多数実施します。 入場無料、事前申込不要、どなたでも参加できますので、ぜひお気軽にお越し下さい。 |
1.国立環境研究所「夏の大公開」の概要
日時: 令和元年7月20日(土) 9:30~16:00 (受付終了15:00)
場所: 国立環境研究所 (茨城県つくば市小野川16-2)
入場: 無料、事前申込み不要(15名以上の団体でお越しの際は、事前にご連絡ください)
(1) 特徴
・子どもから大人まで、楽しみながら環境問題や環境研究について学べる
・60を超える展示・講演会・体験イベント等を実施
・環境への負担の少ない交通手段による来所を促進するため、以下の取り組みを実施
(2) 主なプログラム
●体験型イベント
・Dr.***ンジャーと考える防災と地球温暖化
・サメやタコのタッチプール
・親子で探そう、水辺の生きもの
・安全機能が付いた未来の乗り物(G5)を体験しよう
・今日から君もヒアリ探偵!-簡単ヒアリDNA検出キット体験-
・絵巻物を作ろう!気候変動「適応」絵巻工房
●クイズ
・メタンを知ろう、測ろう!
●研究者と話そう
・温暖化が進むと何が困るかみんなで考える会
・環境サイエンスカフェ「プラスチック 何が問題?」
●施設公開
・最先端実験施設潜入ツアー
・高磁場MRIで脳を測る
●展示
・生物多様性が大変!?
・いまなぜ気候変動「適応」なの?
・福島×プロジェクションマッピング
●その他
・トレジャーハンター ~埋立地の謎を追え!~
など多数
(3) 交通
駐車場のスペースには限りがあります。満車の場合には駐車をお断りする場合もあり、無料バスや自転車など、環境への負担の少ない交通手段による来所を推奨しています。
【無料バス】
①「国環研つくばシャトル」
・つくばエクスプレス(TX)つくば駅より5~10分間隔で発車
・TXつくば駅と国環研との間を往復
②「国環研ひたち野うしくシャトル」
・JRひたち野うしく駅東口より約20分間隔で発車
・JRひたち野うしく駅と国環研との間を往復
(4) その他
2.問い合わせ先
国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
・一般のお問い合わせ 029-850-2453
・報道関係のお問い合わせ 029-850-2309
詳細内容や最新情報は、夏の大公開特設ウェブサイトで紹介します。
※ ウェブサイトは7月1日(月)公開です。
(http://www.nies.go.jp/event/kokai/2019/index.html)
国立研究開発法人国立環境研究所
企画部長:吉口 進朗
広報室長:福澤 謙二
広報係長:丸尾 武史
担当:久保園 遥
(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付)