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:2017/12/06 19:19:35

高津 文人

KOZU Ayato

氏名
高津 文人(こうず あやと)
所属/職名
地域環境研究センター(湖沼・河川環境研究室)/室長
研究課題
有機物および無機物の同位体分析による湖沼および河川での物質動態解析と流域からの各種負荷プロセスの解明
学位の種類
理学博士
専門とする学問分野
生物学,農学,林学
専門とする環境分野
生物地球化学,菌類生態学,水環境
自分の強みのキーワード
同位体生態学,食物網解析,分解系,窒素循環,炭素循環
関心のある研究、実施してみたい研究
各種安定同位体(13C, 15N, 18O)および放射性炭素同位体(Δ14C)を用いて以下の研究課題に取り組みたい
1)湖沼や河川における水環境と底質環境との相互作用
2)土地利用様式が土壌水、地下水および河川への流入水の水質に与える影響に関する研究
3)溶存無機物、溶存有機物、懸濁態有機物の相互作用プロセスに関する研究
研究概要
所属研究室には、霞ケ浦とその流入河川の水質に関する長年にわたる多地点の情報が蓄積されると同時に、溶存有機物の分画と定量測定に関して最先端レベルに達している技術がある。そこで、本研究室の利点を生かし、定量された各種有機物の炭素同位体組成(12C, 13C, 14Cの存在比)を測定し、有機物の起源および各起源の寄与を算出することで、霞ケ浦を中心とした水系での炭素循環プロセスを明らかにしていく。また、硝酸や溶存炭酸といった溶存無機物の炭素・窒素・酸素の同位体組成を分析し、無機物と有機物の同位体組成を比較検討することで、生物生産を支える有機物の生成と分解のプロセスを解析していく。
略歴
平成 12年 3月 23日 京都大学大学院理学研究科にて学位取得
平成 12年 4月 1日から 日本学術振興会 未来開拓学術
平成 13年 3月 30日まで 研究推進事業 研究員
平成 13年 4月 1日から 日本学術振興会 特別研究員
平成 16年 3月 31日まで 所属:京都大学生態学研究センター
平成 16年 4月 1日から 独立行政法人科学技術振興機構
平成 20年 3月 31日まで 戦略的創造研究推進事業 研究員
平成 20年 4月 1日から 独立行政法人国立環境研究所
現在まで 水土壌圏環境研究領域 NIES特別研究員
URL
http://www.nies.go.jp/aquaterra/member/kohzu.html
個別研究課題
研究成果(誌上)
  • all
  • 査読付き 原著論文
  • 総説・解説
  • 書籍
  • その他
  • 1.7 Food web structures in Mongolian grassland ecosystems from the analysis of 13C and 15N natural abundances
    発表者 : Kohzu A.(高津文人)
    掲載誌 : Pastoralism and ecosystem network in Mongolia (2012)
  • 炭素・窒素の安定同位体比測定法とは何か
    発表者 : 高津文人
    掲載誌 : 川の蛇行復元 (2011)
  • Application of stable isotope analysis to fungal ecology
    発表者 : Kohzu A.(高津文人)
    掲載誌 : Earth, Life, and Isotopes (2010)
研究成果(口頭)
  • all
  • 研究発表
  • 研究講演
所の刊行物
委員会活動
  • 2017年度 : 第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)実行委員会第3分科会検討部会委員 (茨城県生活環境部環境対策課)
  • 2017年度 : 第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)湖沼セッション委員会委員 (茨城県生活環境部環境対策課世界湖沼会議準備室)
  • 2017年度 : 非常勤講師(Frontier of Environmental Studies) (上智大学大学院地球環境学研究科)
  • 2017年度 : 中央環境審議会専門委員 (環境省 水・大気環境局)
  • 2016年度 : 非常勤講師(環境研究のフロンティア) (上智大学大学院地球環境学研究科)
  • 2011年度 : 平成23年度総合地球環境学研究所共同研究員 (人間文化研究機構総合地球環境学研究所)