
環境研究の“生の声”が戻ってくる—
6年ぶりに国立環境研究所「公開シンポジウム」を
対面開催
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、都庁記者クラブ、埼玉県政記者クラブ、千葉県政記者会、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配付)

1. 公開シンポジウム2025
概要
日時:2025年7月26日(土)13:00〜16:30
会場:つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2-20-3)
主催:国立環境研究所
参加費:無料(事前登録制)
プログラム
13:00~13:10 | 開会挨拶 理事長 木本 昌秀 | |
13:10~13:40 | 講演1 鈴木 剛 | 「海洋流出マイクロプラスチックの汚染実態と生物影響」 |
13:40~14:10 | 講演2 岡 和孝 | 「気候変動下の熱中症の現状と将来及びその対策」 |
14:10~14:40 | 講演3 深澤 圭太 | 「奄美大島における外来種フイリマングースの根絶と在来生物の回復」 |
14:40~14:50 | 休憩 | |
14:50~15:20 | パネルディスカッション「私が研究者になったワケ」 | |
15:20~15:30 | 閉会挨拶 理事 三枝 信子 | |
15:30~16:30 | ポスター発表(13課題) |
ポスター発表(予定)
1. 廃棄物処理からのPFAS排出量把握に関する研究
2. ヒアリの日本定着を防げ! 早期発見・防除技術開発の最先端
3. 細胞で予測する、地球温暖化によるアオウミガメへの影響
4. 福島における震災復興のための生業(なりわい)研究
5. 茨城県沿岸海域・鹿島港周辺の海水温の長期上昇と水質変動傾向
6. 健康関連微生物の水環境中における動態をPCR解析で明らかにする
7. 妊娠中の化学物質ばく露は子どもの健康にどう関連するか?
~エコチル調査の研究結果より~
8. 今の食事が未来のあなたをつくる〜エコチル調査の研究結果より〜
9. 2050年までに日本を脱炭素社会にするには?
10. くじ引きと話し合いで気候変動対策を提案する
11. 気候変動は本当に起きているのか?私たちにできること
12. 廃棄窒素管理の重要性と今後の削減にむけて
13. 21世紀の暑さでスポーツ環境はどう変わるのか~気候予測データと暑さの基準を用いて~
※発表タイトルについては変更となる場合があります。
2. 参加登録について
・参加は無料ですが、事前に参加登録が必要となりますので、以下の特設ページよりお申し込みください。
※ 特設ページhttps://www.nies.go.jp/event/sympo/2025/index.html
・後日、国環研動画チャンネルにてYouTube配信を行います。
国環研動画チャンネルはこちら(チャンネル登録も募集中)
→ https://www.youtube.com/user/nieschannel(外部サイトに接続します)
3. 発表者
本報道発表の発表者は以下のとおりです。
国立環境研究所
セミナー分科会委員長 (気候変動適応センター長) 肱岡 靖明
担当 林 大祐
4. 問合せ先
【イベントに関する問合せ】
国立環境研究所 公開シンポジウム2025 事務局
koukai2025_jimu(末尾に”@nies.go.jp”をつけてください)
【報道に関する問合せ】
国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
kouhou0(末尾に”@nies.go.jp”をつけてください)