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2021年12月10日

2020年度(令和2年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について

<環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時発表>

2021年12月10日(金)

   環境省と国立環境研究所は、今般、2020年度の我が国の温室効果ガス排出量(速報値)を取りまとめました。2020年度の温室効果ガスの総排出量は11億4,900万トン(二酸化炭素(CO2)換算)で、前年度比5.1%減(2013年度比18.4%減、2005年度比16.8%減)でした。
 

 各温室効果ガスの排出量、部門別の排出量等については、添付資料を御覧ください。詳細な増減要因分析は、2022年4月(予定)の確報値公表の際に実施する予定です。

※ 2020年度速報値の算定に用いた各種統計等の年報値について、速報値の算定時点で2020年度の値が未公表のものは2019年度の値を代用しています。また、一部の算定方法については、より正確に排出量を算定できるよう同確報値に向けた見直しを行っています。このため、今回取りまとめた2020年度速報値と、2022年4月に公表予定の2020年度確報値との間で差異が生じる可能性があります。なお、確報値では、森林等の吸収源対策による吸収量についても算定、公表する予定です。

<添付資料>

環境省 地球環境局 総務課
脱炭素社会移行推進室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8244)
室長  坂口 芳輝(内線6740)
係長  林  徹 (内線6743)
担当  権田 優 (内線6741)
担当  山﨑 智也(内線6768)
担当  宮田 和明(内線6758)

国立研究開発法人国立環境研究所
地球システム領域 地球環境研究センター
温室効果ガスインベントリオフィス
マネジャー 畠中 エルザ(029-850-2777)
 

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