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2018年10月30日

温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)の打上げとクリティカル運用期間の終了について

(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付)

平成30年10月30日(火)
国立研究開発法人国立環境研究所
 

   環境省、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国立研究開発法人国立環境研究所(NIES)の共同開発衛星である温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)につきましては、平成30年10月29日に 三菱重工業株式会社及びJAXAにより種子島宇宙センターからH-IIAロケット40号機により無事打ち上げられました。さらに「いぶき2号」から受信したテレメトリにより、衛星の運用に必須である太陽電池パドルの電力発生や地上との通信、及びこれらの維持に必要な姿勢制御が正常であることをJAXAが確認しました。また、予定していた機器の立上げを含めた一連の作業が完了し、軌道上で衛星を維持できる状態が確立されたことから、クリティカル運用(※1)を終了することになりました。

   今後、初期機能確認運用期間(※2)へ移行し、約2.5ヶ月間をかけ衛星搭載機器の機能確認等を実施する予定です。

   「いぶき2号」の開発に関しまして今までご協力、ご支援いただきました関係各方面に深甚の謝意を表します。

※1:クリティカル運用
ロケットからの衛星分離後の太陽電池パドル展開、定常状態で使用する機器の立上げを実施した後、姿勢制御系を定常運用で使用する制御モードに移行するまでの運用。
※2:初期機能確認運用期間
衛星全体及び観測センサ等の搭載機器の機能確認を実施する期間。

参考となるウェブサイト
   NIES GOSAT-2プロジェクトホームページ:http://www.gosat-2.nies.go.jp/jp/
   JAXA GOSAT-2プロジェクトホームページ:http://www.satnavi.jaxa.jp/project/gosat2/

問い合わせ先:

国立研究開発法人国立環境研究所 衛星観測センター
〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2  Tel. 029-850-2966 Fax. 029-850-2219