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2018年12月21日

国立環境研究所出前講座・三島町町民講座
「森林資源を活用した再生可能エネルギーへの挑戦」の開催について(お知らせ)【終了しました】

(筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ同時配付)

    
平成30年12月14日(金)
国立研究開発法人 国立環境研究所
 福島支部 地域環境創生研究室
      (室長) :大場 真
      (研究員) :中村 省吾
      (研究員) :戸川 卓哉
 

   福島県三島町と国立研究開発法人国立環境研究所(以下「国立環境研究所」という。)は、昨年夏に連携・協力に関する基本協定を締結し、このたび、協力して国立環境研究所出前講座・三島町町民講座「森林資源を活用した再生可能エネルギーへの挑戦」を開催することとなりました。本出前講座では、三島町における環境創生に係る研究を中心に紹介するとともに、会場とのトークセッションを通じて、森林資源と再生可能エネルギーの活用についての意見交換を行いたいと考えています。
   国立環境研究所では、三島町及び奥会津地域において地域エネルギーや森林資源の利活用などに着目した研究を進めていますが、これを機に同地域の振興にも寄与する研究を更に推進していく予定です。

1.開催概要

日時:平成30年12月21日(金) 14:00-16:00 (受付13:30~)
場所:三島町交流センター 山びこ(〒969-7402 福島県大沼郡三島町名入諏訪ノ上418)
         ※アクセス:下記の3.「三島町交流センター 山びこ」へのアクセスを参照
対象:三島町町民、奥会津地域住民、興味のある市民・団体

プログラム(予定):
(1)開会挨拶(14:00~14:10)
  三島町 町長 矢澤源成
  国立環境研究所 理事 原澤英夫

(2)研究等紹介・三島町の取組報告(14:10~15:00)

14:10~14:30
国立環境研究所の三島町における研究報告
   国立環境研究所福島支部 研究員 中村省吾
14:30~14:50
三島町の取組報告
   三島町地域政策課 係長 五十嵐義展
14:50~15:00
休憩

(3)会場とのトークセッション(15:00~15:55)

   矢澤町長(三島町)と原澤理事(国立環境研究所)とともに森林資源と再生可能エネルギーの活用について会場の皆さんと意見交換を行います。
ファシリテーター:五十嵐乃里枝(会津自然エネルギー機構 代表理事)

(4)閉会挨拶(15:55~16:00)
  国立環境研究所福島支部 支部長 福田宏之

主催:国立環境研究所、福島県三島町

後援:福島県、環境省 福島地方環境事務所、奥会津五町村活性化協議会、只見川電源流域振興協議会

【問い合せ先】

国立研究開発法人国立環境研究所福島支部 地域環境創生研究室(担当:中村・大場)
電話:0247-61-6572
e-mail:sousei@nies.go.jp

2.参考資料

「出前講座」について:
   国立環境研究所では、これまでに福島県の三春町(2014年11月/2018年1月)と南相馬市(2015年2月/2016年3月)、三島町(2017年12月)、郡山市(2018年11月)で計6回の「出前講座」を開催してきました。

連携協定「福島県三島町と国立研究開発法人国立環境研究所との連携・協力に関する基本協定書」について:
   福島県三島町及び国立環境研究所は、2017年8月に三島町における地域資源の活用による環境と調和したまちづくりに関する研究を推進するとともに、その成果の活用を図る連携・協力について基本協定を締結しています。

過去の出前講座の様子の写真
過去の出前講座の様子
(三島町2017年12月)
協定の合意文書署名式の写真
協定の合意文書署名式の様子
(三島町 2017年8月)

3.「三島町交流センター 山びこ」へのアクセス

http://www.yuruibata.jp/contact/post-64/【外部サイトへリンクします】

電車をご利用の方:
   東京 ⇒東北新幹線(85分)⇒ 郡山 ⇒磐越西線(65分)⇒ 会津若松
   ⇒只見線(90分)⇒ 会津西方 ⇒徒歩15分⇒ 三島町交流センター山びこ
お車でお越しの方:
   東京 ⇒東北自動車道(175分)⇒ 郡山JCT ⇒磐越自動車道(45分)⇒
   会津坂下(ばんげ)IC ⇒国道252号(20分)⇒ 三島町交流センター山びこ

三島町交流センター 山びこへのアクセス地図の画像

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