2007年に公表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第4次評価報告書では、「気候系の温暖化には疑う余地がない。」とされています。また、「20世紀半ば以降に観測された世界平均気温の上昇のほとんどは、人為起源の温室効果ガス濃度の観測された増加によってもたらされた可能性が非常に高い。」としています。
地球温暖化は人類が直面している最も重大な問題のひとつです。既に、大雨や熱波の頻度の増加などの影響が顕れており、食料や健康、水資源、自然生態系といった様々な分野にも徐々に影響が顕れつつあります。
環境省は平成22年から、地球温暖化対策や、地球温暖化に関する研究、普及啓発、データの利用促進に資するため、関係省庁の協力のもと、国内のデータを対象として気候変動の影響に関する統計の整備を開始しました。これは、平成21年4月に改正・施行された統計法に基づき実施するもので、従来から様々な機関がそれぞれの目的に応じて実施している統計などについて、気候変動の影響という観点から幅広くリスト化し、本サイトにまとめました。
本サイトの作成に際しては、関係省庁のみならず、気候変動影響分野の専門家からの助言を踏まえ、気候変動が原因と考えられる影響が顕れているデータのみならず、今後顕れる可能性を持ったデータや、気候変動の影響を考える上で参考となる情報も含めてデータや知見の収集を行いました。掲載している統計等の多くは、気候変動の影響調査のために実施しているものではありません。幅広くリスト化したものであり、各々の統計等のデータの値や変動は、必ずしも気候変動の影響を現わしているものではありません。
本サイトでは、食料、健康、建築物、水資源、自然生態系、災害関係といった気候変動の影響に関連する主な分野についてデータのリスト化を行いました。今後も継続的に情報の収集を行い、拡充していく予定です。
本サイトは、気候変動の影響を把握する際に利用できるデータのリンク集になっています。利用したいデータの詳細情報を組織別、分野別、キーワード別に検索できます。
例えば、環境省が提供するデータの詳細情報を確認したい場合は、左側のサイドメニューの「組織で探す」をクリックした後に、インデックスの中から「環境省」をクリックします。すると右側に表示されていたデータのリストが環境省のリストまで移動します。リストをクリックすると、そのデータのリンク先を含む詳細情報が確認できます。また、右側上部の入力欄にキーワードを設定し「検索」をクリックすると関連するデータのリストのみの表示に絞り込まれます。
ただし、最新情報を確認したい場合や、そのデータの具体的な内容等を調べたい場合は、データのリンク先において探してください。
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