報道発表(2024年度)
研究成果等
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2025年3月17日地球温暖化による高温はアオウミガメに悪影響の可能性 —培養細胞を使い、温度上昇によるアオウミガメへの影響を予測—
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2025年3月5日豚熱の発生が引き起こす新たな野生動物管理の課題 —野生動物の感染症がオンライン市場のヒトの行動も変える—
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2025年2月13日過去の減肥栽培試験結果を用いた大規模データ分析によって、 みどりの食料システム戦略における化学肥料削減目標の実現可能性を窒素肥料に着目して評価 —廃棄窒素削減にむけた最適窒素管理に資する知見—
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2025年2月6日野生生物取引の規制、意図せぬ波及効果が明らかに —規制対象外の種の取引量増加を示唆
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2025年2月6日地球全体の二酸化炭素濃度の年増加量が過去14年間で最大に 〜いぶき(GOSAT)による2024年の観測速報〜
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2025年2月4日アラブ首長国連邦アブダビ環境庁ハイレベル代表団と資源循環・廃棄物管理や大気環境保全手法に関する意見交換を行いました
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2025年1月27日一般廃棄物の処理と施設の実態をビジュアルで容易に閲覧・比較する自治体支援ツールを公開
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2025年1月24日世界初の無脊椎動物(ミジンコ)を用いた内分泌かく乱作用検出のための国際標準化試験法 —日本が取りまとめたOECDテストガイドラインが採択・公表されました—
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2025年1月17日「母親のPFASばく露と母体血・さい帯血中の脂質との関連について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」に関する研究論文の発表について
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2025年1月15日野鳥の鳴き声オンライン学習ツール「とりトレ」のアルゴリズムの有効性を検証! —出題頻度の最適化が学習効果向上のキーポイント—
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2025年1月14日妊娠中期の尿中ニトロフェノール類濃度と早産、在胎不当過小、低出生体重および子どもの4歳時精神神経発達との関連:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
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2025年1月7日微生物のガスで性能アップ!メタン発酵リアクターの開発に成功 —死滅レベルの高濃度硫化水素を含む廃水からもエネルギー回収可能に—
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2024年12月27日英文年報「NIES Annual Report 2024」の刊行について
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2024年12月24日妊娠前の健康的な生活習慣の組み合わせと周産期転帰との関連:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
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2024年12月17日日本国内におけるフタトゲチマダニの遺伝的集団構造: マダニ媒介性感染症管理のための基盤情報
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2024年12月13日胎児期の水銀ばく露と子どもの精神神経発達およびけいれん発症の関連について:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
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2024年12月12日腸内代謝物と消化管ホルモンを介した代謝調節 —腸内マイクロバイオータ・ホルモン・脳システムの解明に向けて—
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2024年12月10日種の命名行為に関する再考: 神話や架空の怪獣の名前を使うことが招く分類学上の諸問題
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2024年11月26日エコチル調査の研究成果論文が医学論文誌(Journal of the American Heart Association)で評価され、巻頭辞(Editorial)で取り上げられました
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2024年11月25日気候変動緩和策による土地利用改変が大きい地域ほど 生物多様性の保全効果は低くなる -植林とBECCSの大規模導入が生物多様性に与える影響-
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2024年11月19日運動部活動における状況に応じた熱中症対策の重要性 —暑さ指数(WBGT)、部活動の種類、時期、地域、活動場所を考慮して—
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2024年11月7日太平洋における秋季の酸素放出を大気観測結果の解析により推定
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2024年11月1日CO2以外の温室効果ガス排出削減が温暖化を減速させていることを検出 ~1998年から2012年の温暖化減速期についての分析~
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2024年10月9日古代湖琵琶湖から球形緑藻ボルボックスの新種 "ビワコエンシス"を発見 〜琵琶湖からボルボックス愛を込めて〜
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2024年10月31日暑さへの「なれ」を考慮することにより熱中症リスクの予測精度が向上する
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2024年10月25日沿岸漁業は気候変動にどう対応してきたか? —四国西岸に沿った“熱帯化”前線域での実証的研究による提言—
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2024年10月23日周辺環境がミツバチの農薬ばく露に及ぼす影響
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2024年10月22日生物間の関係性の「変わりやすさ」が、農薬かく乱に対する生物密度の安定性に影響することを実験的に解明
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2024年10月1日妊婦の尿中有機リン系殺虫剤代謝物濃度と血中LDLコレステロールの関連について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
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2024年10月11日母親の血中およびさい帯血水銀濃度と出生児の性別との関連について:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
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2024年9月30日環境報告書2024の刊行について
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2024年9月19日将来の気候変動による乾燥化がアマゾン熱帯雨林からの炭素損失をもたらす:予測の不確実性を減らすことに成功
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2024年9月18日「母親のPFASばく露と子どもの染色体異常: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」に関する研究論文の発表について
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2024年8月22日伴侶動物との生活と死亡リスク 猫、鳥、魚ではなく犬との生活が死亡リスクを抑制
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2024年8月7日その花は都市では咲かない —都市化による雑草の繁殖形質の進化の検証—
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2024年7月9日ウイング・スラッピング:ミツバチが巣に近づくアリを翅で弾き飛ばす防衛行動
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2024年6月28日妊婦の⾎中重⾦属濃度と⽣まれた⼦どもの川崎病発症との関連について:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
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2024年6月27日市民の力でハチを保全し、植物を保全する -市民参加型調査のデータを使用したハチの分布と送粉の機能形質の分布推定-
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2024年6月24日市民参加型調査の結果を活用し「セミの初鳴き日」に影響する要因に迫る
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2024年6月12日世界の一酸化二窒素(N2O)収支2024年度版を公開 -1980年から2020年にかけて人為起源N2O排出は40%増加-
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2024年6月7日愛知目標の次のステージへ向けて: 「昆明・モントリオール生物多様性枠組」について特集しました
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2024年5月29日気候変動下の極端高温による熱中症発生で救急車が足りなくなる
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2024年4月26日持続可能な発展に向けた対策は生物多様性の損失を抑え生態系サービスを向上させる
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2024年4月18日野生タラノメの放射性セシウム濃度はその株の根元の空間線量率に比例する
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2024年4月17日同位体モデルと精密観測によりメタンの「足あと」を辿ることが可能に 〜メタンの放出量削減には農業およびごみ埋立における対策も重要〜
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2024年4月12日2022年度の我が国の温室効果ガス排出・吸収量について
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2024年4月10日イワシ・サバ類等の摂取量の増加で非感染性疾患による死者数減少の可能性
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2024年4月5日妊婦の尿中フェノール類濃度およびその予測因子(ばく露源の予測): 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
刊行物
イベント
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2025年1月31日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) 「第14回エコチル調査シンポジウム」の開催について【終了しました】
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2025年1月14日令和6(2024)年度 生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナーの開催
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2024年12月19日第40回全国環境研究所交流シンポジウムについて【終了しました】
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2024年11月5日気候変動リスク産官学連携ネットワーク公開シンポジウム ~サステナビリティ情報開示における気候関連データの活用と「リスクと機会」への実践~ 開催のお知らせ【終了しました】
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2024年7月23日「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第21回会合(WGIA21)」の結果について
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2024年5月9日国立環境研究所創立50周年記念事業 公開シンポジウム特別講演 開催のお知らせ 「国立環境研究所の軌跡と展望 ~公害、環境、そして・・・~」【終了しました】
その他
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2024年12月20日国立研究開発法人協議会の会長・副会長の改選について
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2024年12月12日国立環境研究所、環境省、宇宙航空研究開発機構、NASA間の温室効果ガスに関する衛星データ相互比較等の協力継続の決定
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2024年12月3日国環研が支援する初のベンチャー企業設立 -国環研が開発した鳥インフルエンザウイルス病原性の迅速判定技術を活用-
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2024年11月6日台湾の国家災害防救科技中心との共同研究覚書締結について(報告)
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2024年7月31日大型原油タンカー「富士山丸」による インド洋上での温室効果ガスの観測実施について
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2024年7月8日「環境創造センターにおける連携協力に関する基本協定」の締結について
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2024年7月5日企業との協働による報告書「サステナブル分野の統合評価の現状と課題、今後に向けた提言」を公表
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2024年6月28日災害用備蓄食品をフードバンクへ提供
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2024年6月28日国立研究開発法人国立環境研究所と公益財団法人印旛沼環境基金の連携協定の締結について(お知らせ)
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2024年5月10日産官学民の連携・共創による 千葉県富里市の湿地「八ツ堀のしみず谷津」の再生・活用の取組が 第4回グリーンインフラ大賞「国土交通大臣賞」を受賞! 〜 2024年度はネイチャーポジティブを目指す産官学民の取組を強化 〜
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2024年4月16日地球沸騰化時代の適応策100選! -ADAPTATION アダプテーション[適応]気候危機をサバイバルするための100の戦略-