報道発表(2023年度)
研究成果等
- 2024年3月18日ニホンミツバチの分蜂回数の増加 -2000年から2022年の養蜂者の飼育記録から-
- 2024年3月14日シナリオ分析によりモンゴルの草原の牧養力と放牧密度地域差を解明 -草原地域における気候変動適応計画策定への応用を可能に-
- 2024年3月12日妊婦の血中およびさい帯血金属濃度と在胎不当過小(SGA)児の追いつき成長について 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
- 2024年2月22日酸化ストレスが消化管がんを引き起こす仕組みが明らかに -DNAの酸化による突然変異の発生を抑制してがんを予防する-
- 2024年2月1日どんぐり生産量の予測モデルの開発に成功 ~食料にしている野生動物の個体数予測につながる~
- 2024年1月25日建築材料のカーボンニュートラル達成に必要な対策を解明 -木造化・国産材供給・再造林の同時推進が鍵に-
- 2023年12月28日英文年報「NIES Annual Report 2023」の刊行について
- 2023年12月28日気候変動に伴う暑熱関連死亡の将来予測 エアコン利用の重要性と人工排熱低減対策の必要性が明らかに
- 2023年12月22日母体血の有機フッ素化合物(PFAS)濃度と4歳までの川崎病発症の解析 について 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
- 2023年12月22日シカの森林被害は土壌微生物にも波及する —大規模生態系操作実験と環境DNA分析の融合—
- 2023年12月12日妊婦の有機フッ素化合物(PFAS)ばく露と、生まれた子どもの4歳時におけるぜん鳴・ぜん息との関連:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
- 2023年12月11日カーボンニュートラル社会での材料供給は世界的に不足の可能性 〜資源効率性の向上が急務〜
- 2023年12月6日温暖化による生物の分布拡大が在来種に及ぼす影響を評価 トンボをモデルに温度上昇で在来種の採餌量が減少することを解明
- 2023年12月6日大気の水循環を追跡する高解像度シミュレーション —次世代の水同位体・大気大循環モデルの開発—
- 2023年12月5日騒音下で多様なものを食べるバッタたち ~自動車騒音が道路から数百メートル以内のバッタ類の食性変化を引き起こすことを解明~
- 2023年11月30日殺虫剤と水田の水温上昇がトンボ類に与える影響を解明 温暖化に起因する水温上昇は殺虫剤による生態リスクを高める可能性
- 2023年11月22日西アフリカ半乾燥地域の重要作物ササゲに対する 気候変動の影響を収量予測モデルにより推定 —干ばつとともに過湿への対策が必要になることを示唆—
- 2023年11月14日母親の尿中ネオニコチノイド系農薬等濃度と子どもの発達との関連について —子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)—
- 2023年11月9日妊娠前からの母親の食事の質と子どものぜん息症状(ぜん鳴)との関連:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
- 2023年10月25日つくば地域初の自然共生サイト 国立環境研究所とつくばこどもの森保育園が認定に
- 2023年10月16日衛星が観測した植生クロロフィル蛍光データによる植生への干ばつ影響の検出 — GOSAT(「いぶき」)のデータから土壌乾燥が草本植生に与える影響を観測可能に —
- 2023年10月16日アシアトで行動変容:外来植物の持ち込みを防ぐ
- 2023年10月4日生き物の分布推定ツール「オープンSDM」の公開 —誰もが生物種分布モデルを学び使うことを支援するツール—
- 2023年10月3日絶滅危惧鳥類ヤンバルクイナの免疫系の活性化に関わる遺伝子の機能喪失を発見 —ヤンバルクイナの感染症リスク評価・対策への新知見—
- 2023年10月2日サーキュラーエコノミー(循環経済)の取り組みを事前評価する消費者行動シミュレーションモデルを開発
- 2023年9月26日昆明・モントリオール生物多様性枠組の達成に向けた 全球生物多様性観測システム(GBiOS)の構築
- 2023年9月26日山小屋カメラを高山植生モニタリングに活用 深層学習を用いた植生図の自動作成手法を開発
- 2023年9月26日冬季の湿原におけるメタン排出推定値の精度向上 湿原モデルは北方湿原からの冬季メタン放出量を過小評価していた
- 2023年9月20日出生前の水銀、セレン、マンガンばく露と3歳までの子どものアレルギー疾患発生リスクとの関連 :エコチル調査
- 2023年9月19日価値観の危機:生物多様性・異常気象を招いた価値観の偏り 『Nature』誌にIPBES研究成果論文掲載
- 2023年9月14日日本がリードする、メダカを用いた内分泌かく乱化学物質の検出手法の国際標準化 —日本が取りまとめたOECD文書が採択・公表されました—
- 2023年9月11日「いぶき」(GOSAT)と「いぶき2号」(GOSAT-2)の温室効果ガス濃度の整合性調査 —GOSATシリーズによる温室効果ガス濃度の長期間データ整備の取り組み—
- 2023年8月24日物質フロー指標の改善と温室効果ガス排出削減が両立しないサプライチェーンの要因を特定
- 2023年8月4日光を使って地中の有機物と微生物活性を推定する新手法を開発 ~野外における炭素循環研究の効率向上に期待~
- 2023年8月1日気候変動の総費用 —生物多様性や人間健康などの非市場価値と2℃目標—
- 2023年7月14日男兄弟のみの家庭と女姉妹のみの家庭の間では次に生まれてくる子どもの性比に違いはあるのか?:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
- 2023年7月14日気候変動対策が引き起こす新たな問題:貧困増加の可能性
- 2023年7月14日世界CO2ゼロ排出を達成する新たなシナリオ —直接空気回収・水素を用いた合成燃料(e-fuel)の活用—
- 2023年7月5日気候変動下での数十年にわたる長期的な暑熱適応を考慮した熱中症搬送数の予測手法の開発
- 2023年7月5日国立研究開発法人国立環境研究所と 国立研究開発法人防災科学技術研究所、 包括的連携協力に関する協定を締結 —気候変動適応と防災・減災の協働による レジリエンスの高い社会づくり—
- 2023年7月4日災害環境リスクへの備え—事前復興に向けた取組— 『災害環境研究の今』 第4号の刊行について(お知らせ)
- 2023年6月22日細胞のタイムカプセルで絶滅危惧種の多様性を未来に残す —国⽴環境研究所、絶滅危惧種細胞保存事業を拡⼤ 沖縄の次は北海道へ
- 2023年6月22日オスの性染色体だけでバイセクシュアル種へ進化する :緑藻ボルボックスの非モデル種の全ゲノム解析で解明
- 2023年6月16日ボトムアップ手法によるアジア地域のメタン収支評価 —地表データの積み上げによりメタンの放出・吸収源を詳細に分析—
- 2023年6月15日福島県大熊町と国立研究開発法人国立環境研究所との連携協定の締結について(お知らせ)
- 2023年6月14日環境DNAによる全国湖沼の魚類モニタリング: 1Lの採水によって40種を超える魚種を検出
- 2023年5月19日社会経済・技術の変革による脱炭素化費用の低減
- 2023年5月16日災害・事故時の環境リスク管理に関する情報基盤の公開について —災害・事故が原因で環境中に排出された化学物質への対応を支援するためのウェブサイトを開発・公開し、運用を開始しました—
- 2023年5月15日福島全域における森林林床の有機物層137Cs濃度の時空間分布変化を数値モデルにより予測 —原発事故からの10年とこれからの10年—
- 2023年4月27日気候予測データを機械学習により詳細化する技術の開発に成功
- 2023年4月24日行動経済学の力で保全資金の効果的な獲得を目指す
- 2023年4月21日2021年度(令和3年度)の温室効果ガス排出・吸収量(確報値)について
- 2023年4月18日牧野富太郎博士ゆかりの水草ムジナモ(絶滅危惧IA類) 国内自生地を発見
- 2023年4月18日「いぶき」(GOSAT)の温室効果ガス濃度推定手法の更新
- 2023年4月17日頻発する猛暑が湖底の貧酸素化を引き起こす可能性
イベント
- 2024年3月26日福島地域協働研究拠点が、高校生との対話プログラム「環境カフェふくしま」活動報告会を開催 -3年目のテーマは「自分たちが理想とする脱炭素社会とは?」-【終了しました。】
- 2024年3月19日気候変動と生物多様性にまたがる知見の整理 -IPCC報告書の解説資料・動画公開と関連イベント開催-【終了しました。】
- 2024年1月29日生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナーの開催
- 2024年1月12日第20回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM20)の結果について(お知らせ)
- 2023年12月19日第39回全国環境研究所交流シンポジウムについて【終了しました】
- 2023年12月14日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) 「第13回エコチル調査シンポジウム」の開催について 【終了しました】
- 2023年11月21日「気候変動適応センター設立5周年記念国際シンポジウム」開催のお知らせ ~地域の気候変動適応はどこまで進んだのか?次に実践すべきアクションは?~ 【終了しました】
- 2023年11月7日気候変動リスク産官学連携ネットワーク公開シンポジウム ~気候変動リスクに対する企業のレジリエンス強化に向けて~ 開催のお知らせ【終了しました】
- 2023年7月7日「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第20回会合(WGIA20)」の結果について
- 2023年6月20日「熱中症対策シンポジウム」開催のお知らせ ~気候変動適応法の改正で何が変わるのか? 自治体・事業者における実践事例も紹介~(環境省同旨発表)【終了しました】
- 2023年5月16日公開シンポジウム2023 「モニタリングから読みとく環境 ~次世代につなげるために~」 オンライン開催のお知らせ