「夏の大公開—オンラインでまるわかり!
環境のコト—」開催報告
行事報告
一般公開分科会事務局
国立環境研究所では、夏の一般公開を「夏の大公開」として、子供から大人まで幅広い年齢層の方々に向け、楽しみながら環境問題や環境研究について学んでいただくイベントを開催してまいりましたが、2020年度はコロナ禍の影響もあり、開催を断念せざるを得ませんでした。そこで2021年度は「夏の大公開-オンラインでまるわかり!環境のコト-」と題して、7月17日(土)に全面オンラインにて開催しました。
今回の「夏の大公開」では、YouTube LiveやZoomを利用した生配信コンテンツや、動画配信、リアルタイムに研究者に質問ができるクイズ等、20を超える企画を行いました。
企画の一部をご紹介します。生配信コンテンツでは、事前予約のイベントを含め、計9本の動画配信を行いました。イベント冒頭、特別ゲストとしてフリーアナウンサーの根本美緒さんをお迎えし、「夏の大公開をご案内!」と題したトークコーナーを配信しました。根本さんとのトークにはイベントスタッフも参加し、各イベントの見所の紹介など大いに盛り上がりました。「つくば/東京/北海道 3元中継ラボツアー」では、つくば本構と北海道(天塩)の観測現場をつなぎ、実際の観測の様子について研究者がわかりやすく紹介しました。コロナ禍による緊急事態宣言発令により、当初配信を予定していた東京スカイツリーは残念ながら録画配信となりましたが、オンラインでの参加者からは多くの質問が寄せられ、熱気あふれるイベントとなりました。動画コンテンツでは、計8本、様々な分野、内容の動画が作成されました。「ヒガタ☆マンがゆく~ふしぎないきものたちを探してみよう」では、ヒガタ☆マンに扮した研究者が干潟の生きものたちについて、体を張ってユーモラスに解説した力作となりました。クイズコンテンツも4つ、楽しく学べる企画が作成されました。「ハカセ!これってだつたんそ?」では、クイズと共に、事前に募集した一般の方からの質問に研究者が答える動画の配信も組み合わせた企画を行いました。参加者の方々に脱炭素社会への理解を深めていただける良い機会になりました。
コロナ禍において、全面オンライン開催となった初めての試みではありましたが、ご参加いただいた多くの皆様に改めまして感謝申し上げます。
今後とも、様々なイベントを開催してまいりますので、国立環境研究所の研究活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


目次
- 国立環境研究所ニュース40巻3号
-
「気候変動適応の推進に向けて」特集 不確実な未来への備えを科学する「気候変動適応」研究プログラム
-
気候変動適応研究プログラムの概要特集 不確実な未来への備えを科学する「気候変動適応」研究プログラム
【研究プログラムの紹介:「気候変動適応研究プログラム」から】 -
統計的ダウンスケーリングによる日本の
気候シナリオ特集 不確実な未来への備えを科学する「気候変動適応」研究プログラム
【研究ノート】 -
生態系を活かした気候変動適応:EbA特集 不確実な未来への備えを科学する「気候変動適応」研究プログラム
【環境問題基礎知識】 -
「シミュレーション研究者、田んぼに行く!!」特集 不確実な未来への備えを科学する「気候変動適応」研究プログラム
【調査研究日誌】 -
気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)特集 不確実な未来への備えを科学する「気候変動適応」研究プログラム
【研究施設・業務等の紹介】 - 表彰
- 編集後記