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2013年2月8日

国立環境研究所の研究情報誌「環境儀」第47号
「化学物質の形から毒性を予測する−計算化学によるアプローチ」の刊行について
(お知らせ)

(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付)

平成 25年2月8日(金)
独立行政法人国立環境研究所
企画部長    : 德田 博保 (029-850-2302)
環境情報部長    : 岸部 和美 (029-850-2340)
環境儀WGリーダー : 竹中 明夫 (029-850-2474)

 国立環境研究所の研究成果を分かりやすく伝える研究情報誌「環境儀」第47号「化学物質の形から毒性を予測する-計算化学によるアプローチ」が刊行されました。
 第47号では以下の内容を紹介しています。

(1)研究担当者へのインタビュー
白石 寛明(しらいし ひろあき)環境リスク研究センター・センター長
古濱 彩子(ふるはま あやこ)   同 環境リスク研究推進室研究員
(2)研究成果のサマリー及び国内外の研究の動向の紹介
・『化学物質の生態毒性を理論的に予測する』    
・『化学物質の2020年目標の達成に向けた世界の挑戦』

1 第47号の概要

 化学物質は私たちに多くの恩恵をもたらしますが、健康や環境に影響を及ぼすものもあります。「化学物質審査規制法(化審法)」では、化学物質が環境を通して人や動植物に被害が生じないように規制しています。しかしそうした規制には、物質の毒性のデータが必要ですが、毒性の試験には膨大な時間と経費がかかります。そこで、コンピュータを使って毒性を予測する手法が注目されました。2003年に化審法に生態影響評価が導入されたことをきっかけに、国立環境研究所では生態毒性を計算機で予測するための研究を開始し、2008 年には生態毒性予測システム(KATE)試用版を公開しました。また、その信頼性を高めるため、化学物質の構造を解析する独自の手法を開発しました。現在は精度を向上させたKATE2011 を公開しています。環境儀第47号では、化学物質の毒性を予測する手法やKATEシステムの開発について紹介します。

2 閲覧・入手についての問い合わせ先

「環境儀」第47号表紙

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