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2013年5月10日

国立環境研究所の研究情報誌「環境儀」第48号 「環境スペシメンバンキング」の刊行について (お知らせ)

(筑波研究学園都市記者会、 環境省記者クラブ同時配付)

平成25年5月10日(金)
独立行政法人国立環境研究所
企画部長    : 石飛 博之 (029-850-2302)
環境情報部長    : 岸部 和美 (029-850-2340)
環境儀WGリーダー : 稲葉 一穂 (029-850-2474)


 国立環境研究所の研究成果を分かりやすく伝える研究情報誌「環境儀」第48号「環境スペシメンバンキング-環境の今を封じ込め未来に伝えるバトンリレー-」を刊行します。
 国立環境研究所における環境スペシメンバンキングの取り組みの歴史と現状を解説すると共に、船底塗料として使用されてきた有機スズやタンカー座礁事故による重油汚染などの例を通して、環境スペシメンバンキングの成果を紹介します。

 ※ 環境スペシメンバンキング
 将来のより進んだ科学技術で過去の分析結果を検証したり、新たに見出された汚染物質の挙動を遡って解析したりするために、環境試料を長期間保存しておく活動

1 第48号の概要

 環境中には様々な化学物質や重金属が存在しており、その中には人間や生物に影響を与える汚染物質も含まれています。しかし、現在私達が理解している影響だけでなく、曝露から影響の発現までに長期間を要するなどの理由で、まだ気づかれない影響もあります。そこで、将来のより進んだ科学技術で過去の分析結果を検証したり、新たに見出された汚染物質の挙動を遡って解析したりするために、環境試料を長期間保存しておくことは重要です。環境モニタリングを補完するこのような活動を、環境スペシメンバンキングと呼んでいます。
 環境儀第48号では、長期保存のためにどのような設備が必要なのか、どのような試料を保存しているのかなど、国立環境研究所における環境スペシメンバンキングの取り組みの歴史と現状を解説すると共に、船底塗料として使用されてきた有機スズやタンカー座礁事故による重油汚染などの例を通して、環境スペシメンバンキングの成果を紹介します。

● 本号のテーマの研究担当者
 柴田 康行(しばた やすゆき)
 環境計測研究センター 上級主席研究員

2 閲覧・入手についての問い合わせ先

「環境儀」第48号表紙

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