第10回環境研究シンポジウム 災害と環境−守る!備える!!乗り越える!!!−の開催について(お知らせ)【終了しました】
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、農政クラブ、農林記者会、林政記者クラブ、水産庁記者クラブ、経済産業記者会、経済産業省新聞記者会ペンクラブ、国土交通記者会、国土交通省建設専門紙記者会、国土交通省交通運輸記者会、気象庁記者クラブ、神奈川県庁記者クラブ 同時発表)
環境研究機関連絡会
環境研究を行う国立、独立行政法人及び国立大学法人の13研究機関から構成される環境研究機関連絡会は、平成24年11月14日(水)、一橋大学一橋講堂(東京都千代田区)において、第10回環境研究シンポジウムを開催し、各研究機関における環境研究の成果を広く国民にお知らせします。
今回のシンポジウムでは、『災害と環境 −守る!備える!!乗り越える!!!−』をテーマとして、基調講演及び9件の講演を行います。また、約100件のポスター発表によって、各研究機関における環境研究の最新の成果をお伝えします。
参加費は無料ですが、ウェブページからの事前参加登録をお願いします。多数の皆様のご来場をお待ち申し上げております。
1.日時: 平成24年11月14日(水) 12:00~17:45
2.場所: 一橋大学一橋講堂(学術総合センター内)
〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号
TEL: 03-4212-3900
3.参加費: 無料
4.参加登録: 参加登録受付は終了しました。
5.環境研究機関連絡会とは
今日発生している様々な環境問題を解決するためには、各専門領域にとどまることなく、これらを包含した総合的視点から、各専門分野の研究を推進する必要があります。
また、環境研究に関する多様なニーズに応え、効果的、効率的な研究を推進していくため、新たな情報交換の場を設け、より一層、連携・協力を緊密にしていくことが不可欠となっています。
そこで、環境研究に携わる国立、独立行政法人及び国立大学法人の研究機関が情報交換し、環境研究の連携を緊密にするため、「環境研究機関連絡会」が平成13年に設置されました。
連絡会では、
(1) 環境研究の推進状況の紹介と相互理解
(2) 環境研究の主要成果の紹介
(3) 環境研究の協力・連携・連絡
などを行っています。
6.環境研究機関連絡会の参加機関 (平成24年10月現在)
独立行政法人防災科学技術研究所
独立行政法人物質・材料研究機構
独立行政法人農業環境技術研究所
独立行政法人森林総合研究所
独立行政法人水産総合研究センター
独立行政法人産業技術総合研究所
国土交通省気象庁気象研究所
国土交通省国土技術政策総合研究所
独立行政法人建築研究所
独立行政法人港湾空港技術研究所
独立行政法人土木研究所
独立行政法人国立環境研究所
国立大学法人筑波大学
7.お問合せ先:
環境研究機関連絡会 事務局
(独立行政法人国立環境研究所 企画部 担当:吉澤)
〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2
TEL:029-850-2303 FAX:029-851-2854
8.会場周辺地図:学術総合センター (神保町駅から徒歩3分、竹橋駅から徒歩4分)

9.プログラム
【講演】 |
13:00 開会挨拶 |
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13:05 基調講演 歴史研究と災害研究(40分) |
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13:45 講演1 観測データからみる極端な気象現象(20分) |
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14:05 講演2 東京湾・伊勢湾に来襲する最大級高潮の予測(20分) |
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14:25 講演3 東日本大震災の教訓を踏まえた津波防災・減災のための様々な取り組み(20分) |
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14:45 講演4 港湾域における東日本大震災による地震・津波被害と今後の対策について(20分) |
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(休憩15分) |
15:20 講演5 低頻度大規模災害のリスク評価の研究(20分) |
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15:40 講演6 超高層マンション・大規模建築物における給排水設備等の防災対策 -被災後における居住環境維持のための技術開発-(20分) |
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16:00 講演7 極端気象がもたらす山地災害と森林修復技術(20分) |
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16:20 講演8 作物・農地土壌の放射能汚染の実態と対策(20分) |
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16:40 講演9 多媒体環境における放射性物質の実態把握・動態解明(20分) |
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17:00 閉会挨拶 |
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【ポスター発表】 |
○ 展示時間 12:00 ~ 17:45 ○ 発表時間 12:00 ~ 12:45,17:00 ~ 17:45 |