2015年5月7日

「中間貯蔵・環境安全事業株式会社と国立研究開発法人国立環境研究所との連携・協力に関する協定」締結式の開催について【終了しました】
(環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、同時配付)
平成27年5月7日(木) 中間貯蔵・環境安全事業株式会社 中間貯蔵事業部企画課 :鈴木 克彦 :甲野藤(こうのとう) 力 国立研究開発法人 国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター長 :大迫 政浩 福島支部準備室総括 :大原 利眞 |
中間貯蔵・環境安全事業(株)(以下「JESCO」)と国立研究開発法人国立環境研究所(以下「国立環境研究所」)は、中間貯蔵施設における除去土壌等の適正処理技術に係る研究開発の協力に関する協定の締結式を平成27年5月11日に行います。 |
1.目的
昨年12月24日に「中間貯蔵・環境安全事業株式会社法」が施行され、JESCOの事業として、中間貯蔵事業に関する情報及び技術的知識の提供並びに調査研究及び技術開発が盛り込まれています。
今後、こうした業務を効果的に実施していくためには、放射性物質に汚染された廃棄物処理をはじめ、中間貯蔵事業に関連する幅広い研究実績を有している国立環境研究所との連携が不可欠であることから、JESCOと国立環境研究所は、中間貯蔵施設における除去土壌等の減容化を含む適正処理技術等に関する研究開発を協力して推進していくため、協定を締結します。
2.日時
平成27年5月11日(月)15:00-17:00
3.場所
国立環境研究所 特別会議室(〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2)
4.署名者
JESCO代表取締役社長 矢尾板 康夫
国立環境研究所理事長 住 明正
5.次第
15:00-15:20 協定の締結
15:25-16:05 ミニセミナー
(JESCO、国環研双方からのプレゼンテーション)
16:05-16:20 所内見学(循環・廃棄物研究棟)
16:25-16:55 意見交換