国環研ニュース 12巻
国立環境研究所ニュース12巻6号 平成6年(1994年)2月発行
- 環境基本法時代における環境研究の展開主任研究企画官 久野 武
- 環境リスク研究の課題中杉 修身
- 関西地域における春季高濃度大気汚染の生成機構調査若松 伸司
- 人工衛星搭載レーザーレーダーを用いた大気環境の評価に関する研究笹野 泰弘
- “Role of Heterotrophic Bacteria in Complete Mineralization of Trichloroethyleneby Methylocystis sp. Strain M.”Hiroo Uchiyama, Toshiaki Nakajima,Osami Yagi and Tadaatu Nakahara:Applied and Environmental Microbiology,58,3067-3071 (1992)内山 裕夫
- 日本国内の113湖沼におけるCOD環境基準の達成状況 天野耕二,福島武彦,相崎守弘
- 平成6年度地方公共団体公害研究機関と国立環境研究所との共同研究課題について光本 茂記
- 人骨をもちいた生物学的モニタリング高橋 勇二
- 二酸化窒素暴露と出生による酸素環境変化がラット肺におよぼす影響高橋 勇二
- 共同実験2棟(仮称)の建築について立川 裕隆
- 地球環境研究総合推進費研究発表会(第5回地球環境研究者交流会議)
- 主要人事異動
- 編集後記
国立環境研究所ニュース12巻5号 平成5年(1993年)12月発行
- 研究のネットワーク化全国公害研協議会会長 東京都環境科学研究所長 土屋 隆夫
- 環境研究と女性太田 庸起子
- 環境を見る化学の目をみがく相馬 光之
- ディーゼル排気による慢性呼吸器疾患の発症機序の解明とリスク評価に関する研究嵯峨井 勝
- 森林破壊が野生生物種の減少に及ぼす影響の機構に関する研究(熱帯林の撹乱による林床性鳥類群集構造の変化)永田 尚志
- ”A method for micro-determination of total microcystin content in waterblooms of cyanobacteria (blue-green algae)"Tomoharu Sano, Fujio Shiraishi, Kunimitsu Kaya:International Journal of Environmental Analytical Chemistry, 49, 163-170(1993)佐野 友春
- ("Effect of arsenic pollution on soil microbial population" Mikiya Hiroki: Soil Science and Plant Nutrition, 39, 227-235 (1993))"Arenic fungi isolated from arsenic-polluted soils" Mikiya Hiroki and Yoshihito Yoshiwara:Soil Science and Plant Nutrition, 39, 237-243 (1993)広木 幹也
- 臭化メチルは成層圏オゾン層にどのような影響を与えるのか關 金一
- 環境遺伝子工学実験棟近藤 矩朗
- オゾン層国際研究集会(Tsukuba Ozone Workshop)
- 表彰・主要人事異動
- 編集後記
国立環境研究所ニュース12巻4号 平成5年(1993年)10月発行
- 環境研究への期待国務大臣・ 環境庁長官 広中 和歌子
- 新任にあたって岩熊 敏夫
- バイカル湖と霞ヶ浦相崎 守弘
- “酸性雨”に関する最近の研究佐竹 研一
- 有害廃棄物の処理に伴うリスクの評価中杉 修身
- “Pulmonary Clearance and Toxicity of Intratracheally Instilled Cupric Oxidein Rats.”Seishiro Hirano, Hisae Ebihara, Soichi Sakai, Naomi Kodama andKazuo T. Suzuki:Archives of Toxicology, 67, 312-317 (1993)平野 靖史郎
- “Vertical profiles of temperature and ozone observed during DYANA Campaignwith NIES ozone lidar system at Tsukuba”Hideaki Nakane, Sachiko Hayashida, Yasuhiro Sasano, Nobuo Sugimoto,Ichiro Matsui and Atsushi Minato:Journal of Geomagnetism and Geoelectricity, 44, 1071-1083 (1992)中根 英昭
- 特別研究ワークショップ「ディーゼル排気微粒子(DEP)の生体影響」
- 国際シンポジウム「生物多様性−その複雑性と役割」ネットワーク
- 新刊・近刊紹介
- 主要人事異動
- 編集後記
国立環境研究所ニュース12巻3号 平成5年(1993年)8月発行
- 自然生態系保全のために副所長 鈴木 継美
- 地球環境研究の発展に向けて安野 正之
- 熱帯林と砂漠化の研究を開始して古川 昭雄
- 人工衛星可視域データのグローバルマッピングによる広域海洋環境変動に関する研究原島 省
- 土壌・地下水汚染の浄化技術平田 健正
- 湿地の変化を読む野原 精一
- 自由記述調査法による高層住民の音環境意識 近藤美則・大井 紘・須賀伸介・宮本定明;土木学会論文集, No.458/IV-18,111-120 (1993)近藤 美則
- スギ林とスギ花粉新田 裕史
- 研究発表会・特別講演会報告森田 昌敏
- 桜島の噴煙はどこまで届くのだろう向井 人史
- オゾン層観測衛星センサーILAS開発の現状報告鈴木 睦
- 新刊・近刊紹介
- 主要人事異動
- 編集後記
国立環境研究所ニュース12巻2号 平成5年(1993年)6月発行
- 天の目と人の目所長 市川 惇信
- 健康影響評価研究に思うこと環境健康部長 三浦 卓
- 光化学スモッグ,そして地球環境 − 公害研・環境研での18年 −前地球環境研究グループ統括研究官 秋元 肇
- 有用微生物を活用した小規模排水処理技術の開発と高度化に関する研究稲森 悠平
- オゾン層破壊に関与する光化学反応の解明に関する研究 − 光化学反応の実験的解明 −今村 隆史
- “Effects of coexisting linear alkylbenzenesulfonates on migration behavior of trichloroethylene in porous media” Kazuho Inaba and Tatemasa Hirata, Environmental Technology,13,259-265 (1992)稲葉 一穂
-
“Mast cell response to formaldehyde 1.Modulation of mediator release” Hidekazu Fujimaki, Akiko Kawagoe, Elyse Bissonnette, Dean Befus:Internati-onal Archives of Allergy and Immunology,98,324-331(1992)
“Mast cell response to formaldehyde 2.Induction of stress-like proteins” Hidekazu Fujimaki, Toru Imai, Dean Befus:International Archives of Allergy and Immunology,98,332-338(1992)藤巻 秀和 - 知られざる湿原岩熊 敏夫
- 微笑みの国・タイから − 森林の生活・砂漠の生活 −恒川 篤史
- 環境研修センター設立20周年記念式典桜井 靖生
- 表彰・主要人事異動
- 編集後記
国立環境研究所ニュース12巻1号 平成5年(1993年)4月発行
- 地球化時代の幕開けに研究者に望む国務大臣 環境庁長官 林 大幹
- 研究所の管理運営における課題− 研究職との懇談から抽出されたもの −所長 市川 惇信
- 都市大気汚染研究における可視化の役割り若松 伸司
- シベリア凍土地帯における温暖化フィードバックの研究井上 元
- 「第12回地方公害研究所と国立環境研究所との協力に関する検討会」報告柴田 康行
- “A numerical study of nonlinear waves in a transcritical flow of stratified fluid past an obstacle”Hideshi Hanazaki:Physics of Fluids A-Fluid Dynamics,4,2230-2243(1992)花崎 秀史
- 藍藻毒(Microcystin)の化学と毒性 彼谷邦光:環境化学,2,457-477(1992)彼谷 邦光
- 光合成色素構成比による水界中の植物プランクトン綱別存在量の測定木幡 邦男
- バイカル国際生態学研究センターと環境科学河合 崇欣
- 第8回全国環境・公害研究所交流シンポジウム菅谷 芳雄
- 標高1656mの研究学園都市天野 耕二 林田佐智子
- 主要人事異動
- 編集後記