オゾン層国際研究集会(Tsukuba Ozone Workshop)
ネットワーク
オゾン層の変動機構・オゾン層の将来及びオゾン層破壊による影響に関しては,依然として多くの不確実性が指摘されている。このような不確実さを減少させる研究やオゾン層破壊の防止対策の研究は今後益々重要となる。標記ワークショップは,国内外の研究者らによる情報・意見交換を通じて,地球環境総合推進費による研究を含むオゾン層研究のそれぞれの位置づけや今後の方向性を探ることを目的として開催される。
1.開催期日 | : | 平成6年2月16日(水)〜18日(金) |
2.開催場所 | : | つくば研究交流センター(茨城県つくば市竹園2−20−3) |
3.参加資格 | : | 特に制限はなく,参加費は無料。 |
4.連絡先 | : | 〒305 茨城県つくば市小野川16-2 国立環境研究所 地球環境研究センター交流係 和田篤也 (0298-51-6111内線379) |
目次
- 研究のネットワーク化巻頭言
- 環境研究と女性論評
- 環境を見る化学の目をみがく論評
- ディーゼル排気による慢性呼吸器疾患の発症機序の解明とリスク評価に関する研究プロジェクト研究の紹介
- 森林破壊が野生生物種の減少に及ぼす影響の機構に関する研究(熱帯林の撹乱による林床性鳥類群集構造の変化)プロジェクト研究の紹介
- ”A method for micro-determination of total microcystin content in waterblooms of cyanobacteria (blue-green algae)"Tomoharu Sano, Fujio Shiraishi, Kunimitsu Kaya:International Journal of Environmental Analytical Chemistry, 49, 163-170(1993)論文紹介
- ("Effect of arsenic pollution on soil microbial population" Mikiya Hiroki: Soil Science and Plant Nutrition, 39, 227-235 (1993))"Arenic fungi isolated from arsenic-polluted soils" Mikiya Hiroki and Yoshihito Yoshiwara:Soil Science and Plant Nutrition, 39, 237-243 (1993)論文紹介
- 臭化メチルは成層圏オゾン層にどのような影響を与えるのか研究ノート
- 環境遺伝子工学実験棟ネットワーク
- 表彰・主要人事異動
- 編集後記