2014年10月14日
第12回環境研究シンポジウム
気候変動と科学技術~考えよう地球の未来!~
の開催について(お知らせ)【終了しました】
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ、林政記者クラブ、水産庁記者クラブ、経済産業記者会、経済産業省新聞記者会ペンクラブ、国土交通記者会、国土交通省建設専門紙記者会、国土交通省交通運輸記者会、気象庁記者クラブ、神奈川県庁記者クラブ 同時発表)
環境研究を行う国立、独立行政法人及び国立大学法人の13研究機関から構成される環境研究機関連絡会は、平成26年11月18日(火)、一橋大学一橋講堂(東京都千代田区)において、第12回環境研究シンポジウムを開催し、各研究機関における環境研究の成果を広く国民にお知らせします。 今回のシンポジウムでは、『気候変動と科学技術~考えよう地球の未来!~』をテーマとして、14件の講演を行います。また、約100件のポスター発表によって、各研究機関における環境研究の最新の成果をお伝えします。 多数の皆様のご来場をお待ち申し上げております。 |
1.日時
平成26年11月18日(火) 12:00 ~ 17:45
2.場所
一橋大学一橋講堂(学術総合センター内)
〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号
TEL: 03-4212-3900
3.プログラム
講演会
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13:00 開会挨拶 (独)物質・材料研究機構 理事長 潮田 資勝
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13:10 講演1 海面が冷えると貯まる海の熱(15分)
講演者:(独)産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門
大気環境評価研究グループ
上級主任研究員 田口 彰一 -
13:25 講演2 気候変動の影響と適応策(15分)
講演者:(独)国立環境研究所 社会環境システム研究センター
環境都市システム研究室長 肱岡 靖明 -
13:25 講演3 巨大火山噴火が気候・生態系へ及ぼす影響
-地球システムモデルによる予測-(15分)
講演者:国土交通省気象庁気象研究所 気候研究部 第一研究室
主任研究官 小畑 淳 -
13:40 講演4 北極海の海氷融解は海洋生態系にどう影響するか?(15分)
講演者:国立大学法人筑波大学
生命環境系長 教授 白岩 善博 -
14:10 講演5 全国港湾海洋波浪観測長期データに基づく
日本沿岸の季節別波浪特性の経年変化(15分)
講演者:(独)港湾空港技術研究所 海洋情報・津波研究領域
海象情報研究チームリーダー 川口 浩二 -
14:25 講演6 気候変動適応に向けた水害ハザード・リスク評価(15分)
講演者:(独)防災科学技術研究所 災害リスク研究ユニット
主任研究員 大楽 浩司 -
14:40 講演7 アジアの水災害リスクの評価(15分)
講演者:(独)土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター
水災害研究グループ
上席研究員 徳永 良雄 -
休憩15分
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15:10 講演8 治水システム理解の深化と気候変動適応(15分)
講演者:国土交通省国土技術政策総合研究所 気候変動適応研究本部
(河川研究部 水防災システム研究官) 深見 和彦
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15:25 講演9 気候変動による森林植生への影響評価と森林適応策(15分)
講演者:(独)森林総合研究所 植物生態研究領域
チーム長(気候変動影響担当) 松井 哲哉
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15:40 講演10 気候変動と21世紀の農業・食料生産技術(15分)
講演者:(独)農業環境技術研究所
研究コーディネーター 八木 一行
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15:55 講演11 気候変動に対する漁業資源の応答と水産業の適応(15分)
講演者:(独)水産総合研究センター 日本海区水産研究所 資源管理部
資源管理グループ長 木所 英昭
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16:10 講演12 近年の竜巻災害に基づく建築物の被害発生メカニズムの解明(15分)
講演者:(独)建築研究所 構造研究グループ
主任研究員 喜々津 仁密
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16:25 講演13 低炭素化社会を実現する耐熱・耐環境材料の開発(15分)
講演者:(独)物質・材料研究機構 環境・エネルギー材料部門
先進高温材料ユニット長 黒田 聖治
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16:40 講演14 地球温暖化の緩和策と低炭素社会(15分)
講演者:(独)国立環境研究所 社会環境システム研究センター
フェロー 甲斐沼 美紀子 -
16:55 閉会挨拶 国立大学法人筑波大学 生命環境系長 教授 白岩 善博
ポスター発表
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展示時間 12:00 ~ 17:45
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発表時間 12:00 ~ 12:45、17:00 ~ 17:45
4.参加費
無料
5.参加登録
参加ご希望の方は、下記のウェブページから登録をお願いします。
※ 参加申し込み受付は終了しました。
6.環境研究機関連絡会とは
今日発生している様々な環境問題を解決するためには、各専門領域にとどまることなく、これらを包含した総合的視点から、各専門分野の研究を推進する必要があります。
また、環境研究に関する多様なニーズに応え、効果的、効率的な研究を推進していくため、新たな情報交換の場を設け、より一層、連携・協力を緊密にしていくことが不可欠となっています。
そこで、環境研究に携わる国立、独立行政法人及び国立大学法人の研究機関が情報交換し、環境研究の連携を緊密にするため、「環境研究機関連絡会」が平成13年に設置されました。
連絡会では、
(1) 環境研究の推進状況の紹介と相互理解
(2) 環境研究の主要成果の紹介
(3) 環境研究の協力・連携・連絡
などを行っています。
7.環境研究機関連絡会の参加機関(平成26年10月現在)
8.お問い合せ先
環境研究機関連絡会 事務局
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(独立行政法人物質・材料研究機構 企画部門戦略室 担当:松本)
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL:029-859-2020 FAX:029-859-2025
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(独立行政法人防災科学技術研究所 アウトリーチ・国際研究推進センター アウトリーチグループ
担当:三好)
〒305-0006 茨城県つくば市天王台3-1
TEL:029-863-7768 FAX:029-851-1622
9.会場周辺地図
学術総合センター(神保町駅から徒歩3分、竹橋駅から徒歩4分)

関連研究報告書
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