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:2024/11/15 18:32:27

小林 拓朗

KOBAYASHI Takurou

小林 拓朗
氏名
小林 拓朗(こばやし たくろう)
所属/職名
資源循環領域(資源循環基盤技術研究室)/主幹研究員
研究課題
液状および有機性廃棄物の資源・エネルギー化技術・システムの開発
学位の種類
博士 (工学)
専門とする学問分野
土木工学,生物工学
専門とする環境分野
環境微生物工学,バイオマスエネルギー,環境技術
自分の強みのキーワード
メタン発酵,カーボンリサイクル及びネガティブエミッション技術,膜分離,バイオ燃料,水素発酵,生物学的脱硫,微生物電気分解,生物化学的炭酸ガス固定
関心のある研究、実施してみたい研究
カーボンリサイクル及びネガティブエミッション技術、熱変換と生物変換連携技術
研究概要
有機性廃棄物及びバイオマスを対象とした微生物変換技術、熱化学変換技術を組み合わせ、脱炭素化・資源循環等に資する環境技術システムの開発等に取り組んでいます。
URL
https://researchmap.jp/takurokobayashi/
https://www.researchgate.net/profile/Takuro-Kobayashi
所属学会
日本水環境学会,廃棄物資源循環学会,日本水処理生物学会
個別研究課題
研究成果(誌上)
  • all
  • 査読付き 原著論文
  • 総説・解説
  • 書籍
  • その他
  • II-4-3 下廃水の処理技術8嫌気性汚水処理
    発表者 : 小林拓朗
    掲載誌 : 水環境の事典, 280-281  (2021)
  • Deployment of biogas production technologies in emerging countries (Chapter 16)
    発表者 : Zhen G., Lu X., Wang X., Zheng S., Wang J., Zhi Z., Su L., Xu K-Q.(徐開欽), Kobayashi T.(小林拓朗), Kumar G., Zhao Y.
    掲載誌 : Green Energy to Sustainability, 395-424  (2020)
  • Nanomaterials for Biohydrogen Production
    発表者 : Sivagurunathan P., Kadier A., Mudhoo A., Kumar G., Kobayashi T.(小林拓朗), Xu K-Q.(徐開欽)
    掲載誌 : Nanomaterials: Biomedical, Environmental, and Engineering Applications, 217-237  (2018)
  • Biohydrogen Production from Wastewaters
    発表者 : Sivagurunathan P., Kumar G., Pugazhendhi A., Zhen G., Kobayashi T.(小林拓朗), Xu K-Q.(徐開欽)
    掲載誌 : Biological wastewater treatment and resource recovery, 197-210  (2017)
  • バイオソリッド生産およびポンピング. バイオソリッドの濃縮. 安定化. バイオソリッド脱水と処分
    発表者 : 徐開欽, 小林拓朗
    掲載誌 : 環境のための数学・統計学ハンドブック, 700-705 705-708 708-714 714-728  (2017)
  • Bioremediation for Tanning Industry: A Future Perspective for Zero Emission
    発表者 : Christopher J.G., Kumar G., Tasema A.F., Thi N.B.D., Kobayashi T.(小林拓朗), Xu K-Q.(徐開欽)
    掲載誌 : Management of Hazardous Wastes, 91-102  (2016)
  • メタン発酵と消化液農地還元利用を核としたバイオマス循環システム
    発表者 : 李玉友, 小林拓朗
    掲載誌 : コンポスト科学-環境の時代の研究最前線, 195-214  (2015)
  • Development and Applications of Anaerobic Membrane Bioreactor in Japan
    発表者 : Li Y.Y., Kobayashi T.(小林拓朗), Wakahara S.
    掲載誌 : Anaerobic Biotechnology: Environmental Protection and Resource Recovery, 191-209 (2015)
  • 生物系(バイオ)材料の処理技術. 生物処理のための科学
    発表者 : 李玉友, 小林拓朗, 劉予宇
    掲載誌 : 真の環境保全・資源確保を考慮した3Rの促進のためのリサイクル・廃棄物事典, 99-105 224-248  (2012)
  • 微生物電気分解を用いたエネルギー回収型排水処理技術の進展
    発表者 : 甄広印, HuYong, 小林拓朗, 徐開欽
    掲載誌 : 用水と廃水, 58(10):67-75 (2016)
  • 省エネ・低炭素化に資する嫌気性微生物処理技術
    発表者 : 小林拓朗
    掲載誌 : 水環境学会誌, 41(1):10 (2018)
  • 嫌気性微生物処理の技術開発と実用化の最新動向
    発表者 : 小林拓朗
    掲載誌 : 水環境学会誌, 40(1):9 (2017)
  • 嫌気性微生物を用いた環境浄化および資源・エネルギー生産の研究開発と応用
    発表者 : 小林拓朗
    掲載誌 : 水環境学会誌, 39(1):9 (2016)
  • 嫌気性微生物を用いた排水・廃棄物処理とエネルギー利用の最新研究動向
    発表者 : 小林拓朗
    掲載誌 : 水環境学会誌, 38(1):10 (2015)
  • 嫌気性技術による排水・廃棄物処理と未利用バイオマスからのエネルギー生産
    発表者 : 小林拓朗
    掲載誌 : 水環境学会誌, 37(1):9 (2014)
  • 嫌気性技術の分野における課題解決に向けた研究開発と現場での取り組み
    発表者 : 小林拓朗
    掲載誌 : 水環境学会誌, 45(1):9 (2022)
  • 嫌気性バイオテクノロジーの技術開発と応用
    発表者 : 小林拓朗
    掲載誌 : 水環境学会誌, 43(1):10 (2020)
  • Editorial Preface to the Special Issue on The 2nd International Conference on Alternative Fuels and Energy: Futures and Challenges (ICAFE 2017) 23rd-25th October 2017, Daegu, Republic of Korea
    発表者 : Atabani A.E., Pugazhendhi A., Al‑Muhtaseb Ala’a H. , Kobayashi T.(小林拓朗), Changsoo Lee
    掲載誌 : Waste and Biomass Valorization, 11:1017 (2020)
  • 嫌気性微生物を利用したプロセス研究の最新の動向
    発表者 : 小林拓朗
    掲載誌 : 水環境学会誌, 42(1): 10 (2019)
  • Preface to the Special Issue on “The 2nd International Conference on Alternative Fuels and Energy: Future and Challenges (ICAFE 2017), 23rd-25th October 2017, Daegu, Republic of Korea”
    発表者 : Atabani A., Arpornwichanop A., Raza R., Saratale G.D., Kobayashi T.(小林拓朗)
    掲載誌 : International journal of hydrogen energy, 44:2079-2080 (2019)
研究成果(口頭)
  • all
  • 研究発表
  • 研究講演
  • 発表者 : 小林拓朗
    学会等名称 : 福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会令和3年度第1回バイオマス分科会 (2022)
    予稿集名 : 同資料集, 9-28
  • 油脂由来固形物の形成メカニズムと制御に係る研究の進展
    発表者 : 小林拓朗
    学会等名称 : 油水分離研究会 (2018)
    予稿集名 : なし
  • Development of emission factor for the decentralized domestic wastewater treatment for the national greenhouse gas inventory
    発表者 : 蛯江美孝, 山崎宏史, 稲村成昭, 神保有亮, 小林拓朗, 植田洋行
    学会等名称 : 第18回日本水環境シンポジウム (2015)
    予稿集名 : なし
  • 湿潤廃棄物系バイオマスからのマルチ燃料生産
    発表者 : 小林拓朗
    学会等名称 : 廃棄物資源循環学会東北支部平成26年度講演会 (2014)
    予稿集名 : 同予稿集, 3-23
  • Applications and new development of anaerobic biotechnology for energy production from organic wastes in Japan
    発表者 : Kobayashi T.(小林拓朗)
    学会等名称 : Korean Society of Waste Management 31 Spring Conference (2014)
    予稿集名 : Abstracts, 273-291
  • 年間優秀論文賞(メタウォーター賞)受賞者講演
    発表者 : 小林拓朗, 呉亜鵬, 徐開欽, 李玉友, 稲森悠平
    学会等名称 : 日本水環境学会第15回シンポジウム (2012)
    予稿集名 : 同予稿集, 301
  • 燃焼灰を利用したバイオ炭の性能向上と微生物電気共生促進
    発表者 : 小林拓朗
    学会等名称 : 第22回SATテクノロジーショーケース (2023)
    予稿集名 : 同プログラム&アブストラクト集, 81
  • CURRENT STATUS OF WASTE-TO-ENERGY IN JAPAN AND DEVELOPMENT OF BIOGASIFICATION TECHNOLOGIES AT NIES
    発表者 : Kuramochi H.(倉持秀敏), Kobayashi T.(小林拓朗)
    学会等名称 : 15th Tripartite Presidents Meeting among NIER, CRAES and NIES (2011)
    予稿集名 : 15th Tripartite Presidents Meeting among NIER, CRAES and NIES International Workshop Booklet, 19-21
所の刊行物
委員会活動
  • 2018年度 : 平成30年度中小廃棄物処理施設における廃棄物エネルギー回収方策等に係る検討調査委託業務検討会オブザーバー (環境省 環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課)
  • 2018年度 : Anna大学博士論文審査委員 (Anna University)
  • 2017年度 : 「International journal of hydrogen energy」 special issue guest editor (ICAFE(International Conference on Alternative Fuel & Energy))
  • 2019年度 : Anna大学博士論文審査委員 (Anna University)
  • 2019年度 : Waste and Biomass Valorization (WAVE) (ICAFEE19)のSpecial IssueのGuest Editor (Dr. Abdulaziz Atabani)
  • 2024年度 : 公社)日本水環境学会 2024年度委員 (日本水環境学会)
  • 2024年度 : 令和6年度廃棄物処理システムにおける脱炭素・省CO2対策普及促進方策検討委託業務に係る検討会委員 (環境省 環境省環境再生・資源循環局)
  • 2024年度 : 令和6年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(廃棄物処理×脱炭素化によるマルチベネフィット達成促進事業(うち廃棄物エネルギーの有効活用によるマルチベネフィット達成促進事業))審査委員会委員 (環境省 地球環境局)
  • 2023年度 :  IEA Task 45 – RENEWABLE HYDROGEN PRODUCTION subtask expert groupメンバー (EA Technology collaboration programme (TCP))
  • 2023年度 : 令和5年度 マスバランス方式を用いたプラスチックに関する検討会委員 (環境省 環境省環境再生・資源循環局)
  • 2023年度 : 令和5年度廃棄物処理システムにおける脱炭素・省CO2対策普及促進方策検討委託業務に係る検討会委員 (環境省 環境省環境再生・資源循環局)
  • 2023年度 : 公社)日本水環境学会 2023年度委員 (公益社団法人日本水環境学会)
  • 2023年度 : 廃プラ等有効活用設備導入促進事業審査委員会委員 (環境省 地球環境局)
  • 2022年度 : マスバランス方式に関する研究会委員 (環境省 環境再生・資源循環局)
  • 2022年度 : 「令和4年度廃棄物処理システムにおける脱炭素・省CO2対策普及促進方策検討委託業務」に係る検討会委員 (環境省 環境省環境再生・資源循環局)
  • 2022年度 : 飯舘村バイオガス発電FSに関するメンバー (環境省 環境省環境再生・資源循環局福島再生・未来志向プロジェクト推進室)
  • 2022年度 : 公社)日本水環境学会 2022年度委員 (公益社団法人 日本水環境学会)
  • 2022年度 : 令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(廃棄物処理×脱炭素化によるマルチベネフィット達成促進事業(うち廃棄物エネルギーの有効活用によるマルチベネフィット達成促進事業))審査委員会委員 (環境省 環境再生・資源循環局)
  • 2021年度 : 公社)日本水環境学会2021年度委員 (公益社団法人 日本水環境学会)
  • 2021年度 : 「令和3年度廃棄物処理システムにおける脱炭素・省CO2対策普及促進方策検討委託業務」に係る検討会委員 (環境省 環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課)
  • 2021年度 : 廃棄物・資源循環分野の2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現に向けた検討会オブザーバー (環境省 環境再生・資源循環局)
  • 2021年度 : 令和3年度日本水環境学会嫌気性微生物処理研究委員会幹事 ((公社)日本水環境学会)
  • 2021年度 : 令和3年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(廃棄物処理x脱炭素によるマルチベネフィット達成促進事業)のうち廃棄物エネルギーの有効活用によるマルチベネフィット達成促進事業審査委員会委員 (環境省 環境再生・資源循環局)
  • 2021年度 : Anna大学博士論文審査員 (Anna大学)
  • 2020年度 : メタン発酵システムに関する技術指導員 (栗田工業(株))
  • 2020年度 : Anna大学博士論文審査員 (Anna University)
受賞
  • 2020年 : 最優秀ポスター発表賞 (環境放射能とその除染・中間貯蔵および環境再生のための学会)
  • 2019年 : Best Poster Presentation (ICAFEE 2019)
  • 2018年 : Best poster presentation award (ICWRS&ICAFEE)
  • 2018年 : IJHE John O M. Bockris Award for the most cited paper (International Journal of Hydrogen Energy Awards Committee)
  • 2017年 : Best Brain Storming Presentation (The 2nd International Conference on Alternative Fuels and Energy (ICAFE2017) Executive Committee)
  • 2015年 : 平成26年 年間優秀論文賞(メタウォーター賞) ((公社)日本水環境学会)
  • 2013年 : 平成24年度建設工学研究奨励賞 (一般財団法人建設工学研究振興会)
  • 2012年 : 平成23年年間優秀論文賞(メタウォーター賞) (日本水環境学会)
  • 2012年 : 環境技術学会論文賞 (環境技術学会)
学会活動
  • 2022年度 : 日本水処理生物学会 : 日本水処理生物学会評議員
  • 2022年度 : 日本水処理生物学会 : 授賞選考委員会幹事
  • 2021年度 : 日本水処理生物学会 : 令和2-4年次日本水処理生物学会授賞選考委員会幹事
  • 2019年度 : ICAFEE2019 : ICAFEE19 International Scientific Committee
  • 2016年度 : 日本水処理生物学会 : 日本水処理生物学会平成29-31年次受賞選考委員会幹事
  • 2016年度 : 日本水処理生物学会 : 平成28年度日本水処理生物学会授賞選考委員会幹事
  • 2022年度 : (公社)日本水環境学会 : 嫌気性微生物処理研究委員会幹事

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