ユーザー別ナビ |
  • 一般の方
  • 研究関係者の方
  • 環境問題に関心のある方
:2024/11/15 18:32:54

高尾 信太郎

TAKAO Shintaro

高尾 信太郎
氏名
高尾 信太郎(たかお しんたろう)
所属/職名
地球システム領域(大気・海洋モニタリング推進室)/主任研究員
研究課題
気候変動による地球の炭素循環変化に関する観測的研究
学位の種類
博士(環境科学)
専門とする学問分野
生物学,物理学
専門とする環境分野
海洋,炭素循環,地球温暖化
自分の強みのキーワード
植物プランクトン,海色リモートセンシング
関心のある研究、実施してみたい研究
植物プランクトンの群集組成と生産力の違いが海洋の炭素循環に与える影響
研究概要
海洋における植物プランクトンの群集組成の違い(例えば、種類やサイズの違い)が、大気海洋間の二酸化炭素収支の分布パターンに与える影響を調べています。船舶観測に加えて、衛星リモートセンシングデータ解析、分析化学的手法、培養実験、数値モデリングを組み合わせた、多角的な観点から海洋における物質循環の解明を目指しています。
略歴
2010年4月 日本学術振興会 特別研究員 (DC1)
2013年3月 北海道大学大学院環境科学院 地球圏科学専攻 博士後期課程修了 博士(環境科学)
2013年4月 北海道大学大学院地球環境科学研究院 博士研究員
2016年4月 国立極地研究所・生物圏研究グループ 助教
2019年4月 国立環境研究所・地球環境研究センター 研究員
2021年7月 国立環境研究所・地球システム領域 主任研究員
URL
http://researchmap.jp/s_takao/
http://cger.nies.go.jp/ja/about/organization/aom/
所属学会
日本海洋学会,日本地球惑星科学連合,American Geophysical Union (米国地球物理学連合)
個別研究課題
研究成果(誌上)
  • all
  • 査読付き 原著論文
  • 総説・解説
  • 国立環境研究所による民間貨物船舶を用いた大気・海洋温室効果ガス観測と海洋CO2吸収量評価への貢献
    発表者 : 中岡慎一郎, 高尾信太郎
    掲載誌 : 地球環境, 26(1&2):27-36 (2022)
研究成果(口頭)
  • all
  • 研究発表
  • 研究講演
委員会活動
  • 2023年度 : 非常勤講師(特別講義III) (山梨大学生命環境学部)
  • 2022年度 : 総合研究大学院大学博士論文審査委員 (総合研究大学院大学)