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2017年11月16日

第14回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM14)の結果について
(お知らせ)

(筑波研究学園都市記者会配付)

平成29年11月16日(木)
国立研究開発法人国立環境研究所
企画部
部長  : 田中 紀彦
国際室長: 芦名 秀一

 平成29(2017)年10月25(水)~27日(金)に茨城県つくば市において、第14回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM 14)が開催されました。
 日韓中三カ国環境研究機関長会議(Tripartite Presidents Meeting, TPM)は、日本、韓国、中国における環境研究の一層の推進のため、3カ国の中核的環境研究機関である、日本の国立環境研究所(NIES)、韓国の国立環境科学院(NIER)、中国の中国環境科学研究院(CRAES)により、平成16(2004)年に第1回会合(中国・北京)が開催されて以降、毎年開催されています。
 会議では、研究活動についての情報交換、3機関の協力関係を強化する方策等について議論を行いました。また、TPM 14のプログラムの一環として、10月25日(水)には、水環境保全に関する国際ワークショップが開催されました。

1.TPM14開催概要

   10月25日(水)国際ワークショップ 於オークラフロンティアホテルつくば
   10月26日(木)TPM 14本会議 於ホテルグランド東雲
   10月27日(金)視察 NIES(つくば本部、水環境保全再生研究ステーション)
TPM 14共同声明署名式 於NIES

2.3機関の出席代表者

   日本 国立環境研究所(NIES)理事長  渡辺 知保
   韓国 国立環境科学院(NIER)院長   朴 辰遠
   中国 中国環境科学研究院(CRAES)院長   李 海生

3. 会合の概要

TPM 14本会議では、研究活動についての情報交換、3機関の協力関係を強化する方策等を議論し、共同声明としてとりまとめました。共同声明のポイントは次のとおりです。

(1)今次会合は、CRAES及びNIESの機関長交代後最初の会合であったことから、 “友情、コミュニケーション、協力、win-win”というTPMの原則を念頭に、新たな視点からTPMの将来について議論。

(2)今日の環境問題は科学的にも物理的にもその多様性及び広がりが増大し、その解決のためには様々な分野や国内外の研究機関の協力がますます求められているとして、日韓中各国の中核的環境研究機関の機関長の集まりであるTPMは、そのような協力の推進に貢献できる立場にあるとの認識を共有。

(3)協力活動の柔軟な仕組みの検討に加え、国内外の研究機関間の環境研究協力の推進役というTPMの新たな可能性の追求を含むTPM発展に向けた改革の実施に原則合意。

4. 今後の対応

今後の更なる協力等に向けた合意に基づき、次回会合に向け具体的な内容について3機関事務レベル等で検討及び意見調整を進める予定。

5. その他

次回会合は、平成30年秋に韓国の釜山で開催する予定。

【問い合せ先】

国立研究開発法人国立環境研究所 企画部国際室(担当:芦名)
 電話:029-850-2434 FAX:029-850-2716
 URL: http://www.nies.go.jp

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