報道発表

国立環境研究所の報道発表について掲載しています。
最新の報道発表
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2025年10月6日
「入浴による暑熱順化効果」を科学的に検証 国立環境研究所とアース製薬が共同研究契約締結へ国立研究開発法人国立環境研究所とアース製薬が暑熱環境下の体温調節反応に対する入浴トレーニングの効果検証を正式に締結しました。
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2025年9月30日
妊娠期の有機リン系殺虫剤へのばく露と妊娠結果との関連:エコチル調査大阪大学大学院医学系研究科の川崎良教授らの研究チームは、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」の対象者のうち4,444人の妊婦を対象として、尿中の有機リン系殺虫剤の代謝物であるジアルキルリン酸(DAP)濃度と妊娠の結果との関連について検討しました。
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2025年9月25日熱帯雨林の光環境と生物起源ガスの関係 —森林火災が気候に影響する「ホットスポット」を生む可能性—国立環境研究所、東北大学などの研究チームは、東南アジア熱帯雨林の樹木10種を調査し、かく乱を受けた林縁部に生育する植物が、気候に影響するガス「イソプレン」を放出することを明らかにしました。
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2025年9月17日流域の土地利用が湧水性魚類の分布に影響 —ホトケドジョウを指標に検証—都市化による地面への雨水浸透の減少は、都市型水害などのリスクを増加させるだけでなく、地下水量の減少ももたらします。
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2025年9月12日高齢化と気候変動が救急医療体制に及ぼす将来的影響を日本で初めて統合的に予測・評価 〜長崎大学・東京大学・国立環境研究所の共同研究により、日本全国を対象に2099年までの救急搬送需要を推計〜長崎大学・東京大学・国立環境研究所の共同研究により日本における高齢化と気候変動が救急医療体制に及ぼす影響を日本で初めて統合的に予測・評価しました。