地球環境研究センター
- このリンクは別ウィンドウで開きます/地球環境研究センターホームページ
http://www.cger.nies.go.jp/ja/
センター長あいさつ
地球環境研究センター長
向井 人史
地球環境研究センターは、1990年に発足し、地球環境問題を中心とする課題に対して、先進的な地球環境モニタリング事業や研究の総合化とともに推進するべく活動を続けてまいりました。2001年度以降は、地球温暖化研究プログラムの開始により、組織的にも、グローバルな観測に加えて、温暖化の影響や対策を専門とする研究者を集め地球温暖化問題に取り組んでまいりました。その間、観測に関しては温室効果ガスの地上観測局が設置以来20年を迎え二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの長期的観測が順調に行われてきました、また温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の打ち上げが成功し、宇宙から地球全体の二酸化炭素を測るという新たな観測が開始されました。一方では京都議定書のその後に関する世界的な動きの中で、より一層低炭素社会にむけた日本のあり方に対する関心が高まっています。
2011年度からは第3期中期計画のもと、「地球環境の現況の把握とその変動要因の解明、それに基づく地球環境変動の将来予測及び地球環境変動に伴う影響リスクの評価、並びに地球環境保全のための対策に関する調査・研究を実施する」との観点から幅広い研究活動やモニタリング事業を行っています。地球温暖化の影響評価や適応策・緩和策、低炭素社会づくりなどに関しては、社会環境システム研究センターとの連携のもとで実施しています。また基礎研究から課題対応型研究まで一体的に推進するために、経常的基礎研究やセンター内でのプロジェクト研究を推進するだけでなく、現実的な課題対応のための国内、国際的事務局機能や広報活動も担うなど、複合的に研究活動を行っています。
研究概要(パンフレットから)
地球環境の現況を把握するとともにその変動要因を解明し、それに基づいて地球環境変動の将来や、もたらされるリスクについて予測や評価を行うため、調査・研究等を実施しています。また、地球環境の保全のための対策についても調査・研究等を行っています。 さらに、環境行政ニーズや国民の関心に応えるため、研究成果や科学的な知見について積極的な発信も行っています。
- 地球環境に影響を及ぼす温室効果ガス等の観測・解析及びそれらの地球環境での循環の実態とその長期的変動機構の解明
- 地球環境変動の実態解明による将来予測の精微化
- 気候変動に対する地球規模の影響リスクの評価
- 温室効果ガス排出抑制策(緩和策)/適応策の総合評価/政策立案に資する科学的知見の提供
- 地球環境の戦略的モニタリング事業、地球環境 データベース事業、地球環境研究の支援事業等

