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研究事業

研究事業連携部門

衛星観測に関する研究事業(衛星観測センター)

 温室効果ガス観測技術衛星(いぶき/GOSAT、2009年打上げ)やその後継機(GOSAT-2、2017年度打上げ予定)について、大気中の二酸化炭素やメタン、一酸化炭素、微小粒子状物質の濃度等を求めるデータ処理システムの開発・運用や得られたデータの検証・保存・提供・広報活動を通して、炭素循環の科学的理解の深化や将来の気候予測の高精度化、環境省の地球温暖化関連施策の推進に貢献します。さらにGOSAT-2以降の地球観測衛星についても科学的な検討を進めます。

子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)に関する研究事業(エコチル調査コアセンター)

 「エコチル調査(子どもの健康と環境に関する全国調査)」は、国立環境研究所が研究実施の中心機関であるコアセンターとして進める大規模出生コホート疫学調査研究です。全国15 地域で、妊娠期間中や小児期の環境が子どもの健康と発達にどのような影響をおよぼすか調査をしています。コアセンターでは、参加者から提供された様々な情報や検査結果、血液などの生体試料を分析し、赤ちゃんや子どもたちがどのような環境要因にさらされているかを調べています。

災害環境マネジメントに関する研究事業(災害環境マネジメント戦略推進オフィス)

 国内外の関連機関等との研究事業連携を通して、災害環境マネジメントの戦略づくりと基盤となる情報整備、ネットワーク体制の構築・運営、実践的な専門性を有する人材の育成、災害対応の現地支援、研究の国際拠点化と研究者育成などの事業を推進します。それらの取り組みにより、わが国における災害環境マネジメント戦略推進のヘッドクォーターとしての役割と機能を担います。

気候変動に関する研究事業(気候変動戦略連携オフィス)

 気候変動とその影響を把握するために、特に地球温暖化分野における観測ニーズの集約、実施計画の作成、実施状況の管理・報告、データ流通促進などの施策を検討し、成果の普及・啓発を推進します。また、地方公共団体、事業者、国民など各主体が気候変動への対策を取り組む上で必要となる気候変動情報について、総合的な情報プラットフォームを整備した上で継続的に情報の収集を行い、活用しやすい形で情報を広く提供します。

社会対話に関する事業(社会対話・協働推進オフィス)

 環境問題についての認識や環境研究のあり方について、社会と研究所との間の対話を促進するため、これまでの経験の集約、分析を行い、ソーシャルネットワーク等を活用した新たな広報コンテンツを開発して情報発信します。さらに、研究所の活動に関するステークホルダー会合などを設計、運営し、社会からの声を研究活動にフィードバックします。これらの取組によって、社会と環境研究との間の相互信頼関係の醸成を目指します。

その他の研究事業

リスク評価に関する研究事業(リスク評価科学事業連携オフィス)

 安全・安心な社会実現を目指し、国内をリードしてレギュラトリーサイエンスの推進に貢献することを目的として、行政施策に資する生態毒性研究、国際的な連携の下での試験法開発、試験実施の支援や標準化、基盤整備等を進めるとともに、関係機関と連携して科学的なリスク評価の実施、データベース構築、知見・手法の提供などを行い、最新の研究開発の成果を新たな行政施策形成の基礎として活用するための研究事業を実施します。