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1998年10月30日

平成9年度ILAS・RISプロジェクト報告

国立環境研究所研究報告 R-140-'98

表紙
R-140-'98 [5.4MB]

 環境庁は,成層圏オゾン層の変動機構の解明とその長期変化の監視を目的として,衛星搭載用の改良型大気周縁赤外分光計(ILAS:Improved Limb Atmospheric Spectrometer),及び大気微量成分の測定を目的とした地上衛星間レーザ長光路吸収測定用リトロリフレクタ(RIS:Retroreflector In-Space)を開発した。これらは,平成8年8月に打ち上げられたADEOS衛星に搭載された。国立環境研究所では,これらの測定で得られるデータの処理・解析のためのILAS・RIS衛星データ処理運用施設を整備し,運用を行ってきた。平成9年6月末に,太陽電池パネルの事故によりADEOS衛星が運用を停止するまでの約8ヵ月の間,非常に貴重な観測データ,実験データを収集することができた。

 昨年出版した平成8年度プロジェクト報告が,プロジェクトの全体像を示すことを主眼にまとめられたのに対して,本報告書は主として平成9年度に行ったILAS及びRISデータの解析,及び検証・比較の結果について,データ利用者への基礎情報を提供することを目的に取りまとめたものである。

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