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- 梅津 豊司
- 氏名
- 梅津 豊司(うめつ とよし)
- 所属/職名
- 環境リスク・健康領域/シニア研究員
- 研究課題
- 化学物質が中枢神経系に及ぼす影響に関する研究
- 学位の種類
- 医学博士
- 専門とする学問分野
- 医学,薬学,生理学
- 専門とする環境分野
- リスク評価,有害化学物質,アロマ環境
- 自分の強みのキーワード
- 行動科学,神経化学,神経毒性,精神神経疾患,発達障害,神経薬理,アロマテラピー,におい/かおり
- 関心のある研究、実施してみたい研究
- 化学物質の神経毒性評価のための新たな評価法の開発、化学物質の発達毒性を含む種々の神経毒性を評価するための種々の評価法から成るテストバッテリーの整備、及びそれらの方法の化学物質の神経毒性の評価への適用と健康リスク評価への神経毒性データの提供
芳香物質及び匂い物質の中枢神経系への影響に関する神経薬理学的研究
- 研究概要
- 我々人間は様々な環境化学物質に曝されていますので、その安全性が気懸かりです。様々な化学物質の健康リスク評価が進められていますが、化学物質の神経毒性情報が著しく不足しています。そのためそれら化学物質の影響がどの程度であるかについては十分には明らかとなっていません。私は化学物質の神経毒性を評価するための新たな方法の開発と種々の試験法により構成されるテストバッテリーの構築に関して研究しており、またそれらの手法を様々な化学物質に適用し様々な環境化学物質の神経毒性データを提供することを目指しています。特に関心を持っているのは、環境化学物質の神経毒性を評価するための新たな行動試験法と行動試験バッテリーの開発と応用、そしてそれらを利用して神経毒性データを提供することです。また私は環境化学物質の好ましい効果についても興味を持っており、芳香物質や匂い物質の神経薬理学的な影響に関しても研究しています。
- 略歴
- 1984年 筑波大学第2学群生物学類卒
1986年 筑波大学大学院環境科学研究科修了
1990年〜国立公害研究所(現(独)国立環境研究所)
1995〜1997年 米国ヴァージニア大学留学
- 所属学会
- 日本薬理学会,日本薬学会,日本神経精神薬理学会,日本内分泌撹乱化学物質学会 (環境ホルモン学会),日本時間生物学会,日本行動医学会
- 個別研究課題
- 2024年度
- 2023年度
- 2022年度
- 2021年度
- 2020年度
- 2019年度
- 2018年度
- 2017年度
- 2016年度
- 2015年度
- 2014年度
- 2013年度
- 2012年度
- 2011年度
- 2010年度
- 2009年度
- 2008年度
- 2007年度
- 2006年度
- 2005年度
- 2004年度
- 2003年度
- 2002年度
- 2001年度
- 研究成果(誌上)
- all
- 査読付き 原著論文
- 総説・解説
- 書籍
- その他
- 発表者 : Umezu T.(梅津豊司), Sano T.(佐野友春), Hayashi J.(林順子), Shibata Y.(柴田康行)
掲載誌 : Toxicology Reports, 7:1542-1550 (2020) - 書籍
[1]有害性物質の健康影響. [3]致死量 - 発表者 : Umezu T.(梅津豊司), Sano T.(佐野友春), Hayashi J.(林順子), Yoshikawa Y.(吉川康子), Shibata Y.(柴田康行)
掲載誌 : Flavour and Fragrance Journal (2017) - 発表者 : Umezu T.(梅津豊司), Nakamiya K.(中宮邦近), Kita K, Ochi T, Shibata Y.(柴田康行), Morita M.(森田昌敏)
掲載誌 : Neurotoxicology and Teratology, 34(1):143-151 (2012) - その他
ニコチン及びメントールがうつ症状に及ぼす効果に関する神経行動学的研究発表者 : 梅津豊司 (2012) - 発表者 : Satou T., Matsuura M., Takahashi M., Umezu T.(梅津豊司), Hayashi S., Sadamoto K., Koike K.
掲載誌 : Flavour and Fragrance Journal, 26(6):416-420 (2011) - 総説・解説
不安障害 - 書籍
- - その他
ニコチン及びメントールがうつ症状に及ぼす効果に関する神経薬理学的研究発表者 : 梅津豊司 (2010) - その他
ニコチン及びメントールがうつ症状に及ぼす効果に関する神経薬理学的研究発表者 : 梅津豊司 (2010) - 総説・解説
精油の中枢薬理作用の研究と最新動向 - 総説・解説
内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)の最近の研究動向 - 総説・解説
ペパーミントの薬理作用 - 総説・解説
精油の中枢薬理作用の研究と最新動向 - 総説・解説
植物の香り成分の中枢作用の神経化学的機序 - 発表者 : Morita M.(森田昌敏), Ito H.(伊藤裕康), Umezu T.(梅津豊司), Nagano K.(永野公代)
掲載誌 : Pharmacol.,Biochem.Behav., 85:713-721 (2006) - 内分泌攪乱化学物質の脳・神経系への影響
- メントールのマウス移所運動活性増加作用及びニコチンとの相互作用に関する行動薬理学的研究
- RNA constitution and estrogen-responsive gene expression in the ovariectomized rat uterus
- ラベンダーオイルの抗不安作用とその有効成分の同定
- メントールのマウス移所運動活性増加作用及びニコチンとの相互作用に関する行動薬理学的研究
- 植物精油の中枢作用
- マウスにおける精油成分メントールの移所運動活性増加作用へのドパミンの関与
- メントールのマウス移所運動活性増加作用及びニコチンとの相互作用に関する行動薬理学的研究
- Behavioral pharmacology of plant-derived essential oils
- Evidence for the involvement of dopamine in ambulation promoted by menthol in mice
- 植物精油の中枢作用
- Anticonflict effects of rose oil and identification of its active constituents発表者 : Nagano K.(永野公代), Umezu T.(梅津豊司), Ito H.(伊藤裕康), Nagano K., Yamakoshi M.(*1), Oouchi H.(*1), Sakaniwa M.(*1), Morita M.(森田昌敏)
掲載誌 : Life Sci., 72:91-102 (2002) - 植物精油の中枢作用
- Ambulation-promoting effect of peppermint oil and identification of its active constituents
- Behavioral Effects of Plant-Derived Essential Oils in the Geller Type Conflict Test in Mice
- 植物精油の向精神作用
- Anticonflict Effects of Plant-Derived Essential Oils
- Effects of Psychoactive Drugs in the Vogel Conflict Test in Mice
- Circadian Behavior and Plasticity of Light-Induced c-fos Expression in SCN of tau Mutant Hamsters
- Tris(2-chloroethyl)phosphate Increases Ambulatory Activity in Mice:Pharmacological Analyses of Its Neurochemical Mechanism
- Behavioral Effects of Trichloroethylene and Tetrachloroethylene in Mice
- 薬用植物由来の生理・生物活性及び検索法に関する基礎研究発表者 : 小林隆弘, 持立克身, 梅津豊司, 水谷太郎, 谷田貝光克, 宮崎良文, 大平辰朗, 福島純一
掲載誌 : 自然生態からの有用資源開発手法に関する総合的研究(科技庁委託報告,富山県,258p.), 27‐68 (1995) - 有機水銀を投与したラットの自発行動とドーパミンおよび代謝物の変化
- 植物由来の生理・生物活性及び検索法に関する基礎研究発表者 : 小林隆弘, 持立克身, 梅津豊司, 水谷太郎, 谷田貝光克, 宮崎良文, 大平辰朗, 福島純一
掲載誌 : 平成5年度科学技術庁委託調査研究成果報告書 自然生態からの有用資源開発手法に関する総合的研究(203p.), 18‐40 (1994) - Development of tolerance against ozone effects on drinking and eating behaviors in rats by intermittent exposures
- Effects of ozone and Nitrogen dioxide on drinking and eating behaviors in mice発表者 : 梅津豊司, 鈴木明
掲載誌 : Neurobehavioral Methods & Effects in Occupational Health (Academic press,1020p.), 949‐965 (1994) - Long-continuous observation of the effects of methamphetamine on wheel-running and drinking in mice
- Effects of ozone and nitrogen dioxide on drinking and eating behaviors in mice
- NOxの健康影響に関する実験的研究発表者 : Matsumoto M.(松本みちよ), 三浦卓, 梅津豊司, 小林隆弘, 鈴木明, 高橋慎司, 高橋弘, 高橋勇二, 野原恵子, 藤巻秀和, 持立克身
掲載誌 : NOxの健康影響に関する実験的研究報告書, 64‐87 (1992) - 移所運動および飲水行動からみたラットの概日リズムに対するニコチンの効果
- マウスの長期間連続観測からみた覚せい剤の行動薬理学的効果-車回し運動および飲水行動-
- NOx の健康影響に関する実験的研究発表者 : Matsumoto M.(松本みちよ), 三浦卓, 梅津豊司, 小林隆弘, 鈴木明, 高橋慎司, 高橋弘, 高橋勇二, 野原恵子, 藤巻秀和, 持立克身
掲載誌 : 平成2年度公害健康被害補償予防協会業務報告書(日本公衆衛生協会), 37‐59 (1991) - Effect of ozone toxicity in the drinking behavior of rats
- 発表者 : Umezu T.(梅津豊司), Sano T.(佐野友春), Hayashi J.(林順子), Shibata Y.(柴田康行)
掲載誌 : Toxicology Reports, 7:1542-1550 (2020) - 発表者 : Umezu T.(梅津豊司), Sano T.(佐野友春), Hayashi J.(林順子), Yoshikawa Y.(吉川康子), Shibata Y.(柴田康行)
掲載誌 : Flavour and Fragrance Journal (2017) - 発表者 : Umezu T.(梅津豊司), Nakamiya K.(中宮邦近), Kita K, Ochi T, Shibata Y.(柴田康行), Morita M.(森田昌敏)
掲載誌 : Neurotoxicology and Teratology, 34(1):143-151 (2012) - 発表者 : Satou T., Matsuura M., Takahashi M., Umezu T.(梅津豊司), Hayashi S., Sadamoto K., Koike K.
掲載誌 : Flavour and Fragrance Journal, 26(6):416-420 (2011)
- 精油の中枢薬理作用の研究と最新動向
- 精油の中枢薬理作用の研究と最新動向
- 不安障害
- ペパーミントの薬理作用
- 植物の香り成分の中枢作用の神経化学的機序
- 内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)の最近の研究動向
- [1]有害性物質の健康影響. [3]致死量
- -
- 研究成果(口頭)
- all
- 研究発表
- 研究講演
- 発表者 : Umezu T.(梅津豊司), Sano T.(佐野友春), Hayashi J.(林順子), Yoshikawa Y.(吉川康子)
学会等名称 : WCP2018 KYOTO / 18th WORLD CONGRESS OF BASIC AND CLINICAL PHARMACOLOGY (2018)
予稿集名 : WCP2018 KYOTO / 18th WORLD CONGRESS OF BASIC AND CLINICAL PHARMACOLOGY/MICEnavi Program and Proceedings - 研究発表
ジフェニルアルシン酸(DPAA)の血液脳関門通過ならびに代謝の解析 - 発表者 : 梅津豊司
学会等名称 : 日本アロマセラピー学会 第18回学術総会 (2015)
予稿集名 : 一般社団法人 日本アロマセラピー学会誌 第18回学術総会号 プログラム・抄録集, 14(2):026 - 研究発表
ジフェニルアルシン酸による小脳機能障害とグルタミナーゼの発現変化発表者 : 北 加代子, 梅津豊司, 鈴木 俊秀, 越智 崇文
学会等名称 : 第41回日本毒性学会 (2014)
予稿集名 : The Journal of Toxicological Sciences, 39(Supplement 1):S65 - 研究発表
Mouse brain areas that are probably involved in ambulation promoted by bupropion, an antidepressant and a smoking cessation agent. Examinations using c-Fos immunocytochemistry発表者 : 梅津豊司
学会等名称 : 第87回日本薬理学会年会 (2014)
予稿集名 : Journal of Pharmacological Sciences, 124(Supplement 1):216P - 研究発表
抗うつ薬、禁煙補助剤ブプロピオンのマウスにおける移所運動活性増加作用に関与するであろう神経伝達物質 - 研究発表
Rapid transport of diphenylarsinic acid into brain through blood-brain barrier as revealed by microdialysis combined with LCMSMS発表者 : Shibata Y.(柴田康行), Umezu T.(梅津豊司), Hosoya T.(細谷朋子), Takagi M. (高木麻衣), Nakamiya K.(中宮邦近)
学会等名称 : Metallomics 2013 (2013)
予稿集名 : Abstracts - 研究発表
ニコチン及びメントールがうつ症状に及ぼす効果に関する神経行動学的研究 - 研究発表
Behavioral pharmacology of plant-derived substances (24): Search on possible target molecules for menthol発表者 : 梅津豊司
学会等名称 : 第85回日本薬理学会年会 (2012)
予稿集名 : Journal of Pharmacological Sciences, 118(Supplement 1):112 - 研究発表
植物由来物質の行動薬理学的研究(23): エッセンシャルオイルがマウスの移所運動活性に及ぼす影響。シャトル型条件回避反応に及ぼす影響との比較 - 研究発表
Behavioral pharmacology of plant-derived substances(21): Induction of FOS-like immunoreactivity in mouse brain by peripheral administration of menthol. Comparison with bupropion - 研究発表
植物由来物質の行動薬理学的研究(22): 高架式十字迷路試験における植物精油及び含有成分の作用 - 研究発表
トドマツ精油の投与経路の違いが情動行動に及ぼす影響 - 研究発表
Behavioral pharmacology of plant-derived substances(21): Induction of FOS-like immunoreactivity in mouse brain by peripheral administration of menthol. Comparison with bupropion発表者 : 梅津豊司
学会等名称 : 日本薬理学会第83回年会 (2010)
予稿集名 : Journal of Pharmacological Sciences, 112(Supplement 1):84 - 発表者 : 梅津豊司, 松 浦 真 莉 子, 村 上 志 緒, 林 真 一 郎 , 佐 藤 忠 章, 小 池 一 男
学会等名称 : 日本薬学会第130年会 (2010)
予稿集名 : 日本薬学会第130年会要旨集 - 研究講演
植物の香気成分の中枢薬理作用 - 研究講演
「精油は心の病に対して治療効果がある」〜天然精油が精神病に効果のあることを検証〜 - 研究発表
Behavioral pharmacology of plant-derived substances(20): Behavioral effects of linalool in mice.Comparison with diazepam - 研究発表
ジフェニルアルシン酸がマウスの各種行動に及ぼす影響(3):神経発生毒性 - 研究発表
Behavioral pharmacology of plant-derived substances(20): Behavioral effects of linalool in mice. Comparison with diazepam発表者 : 梅津豊司
学会等名称 : 日本薬理学会第82回年会 (2009)
予稿集名 : Journal of Pharmacological Sciences, 109(Supplement 1):188 - 研究発表
ヒ素長期曝露マウスの肝臓でみられた脂質代謝異常と肝組織中鉄の増加 - 研究講演
精油の中枢薬理作用の研究と最新動向 - 研究発表
Behavioral pharmacology of plant-derived substances (18): Evidence for dopamine involvement in ambulation promoted by pulegone,a constituent of peppermint oil,in mice - 研究発表
Behavioral pharmacology of plant-derived substances(18): Evidence for dopamine involvement in ambulation promoted by pulegone, a constituent of peppermint oil, in mice発表者 : 梅津豊司
学会等名称 : 日本薬理学会第81回年会 (2008)
予稿集名 : Journal of Pharmacological Sciences, 106(Supplement 1):232 - 研究発表
植物の香り成分の中枢作用の神経化学的機序 - 研究発表
Behavioral pharmacology of plant-derived substances (16): Evidence for dopamine involvement in ambulation promoted by cineol,a constituent of peppermint oil,in mice - 研究発表
ジフェニルアルシン酸溶液摂取がマウスの各種行動に及ぼす影響(2) - 研究発表
Behavioral pharamcology of plant-derived substances (16): Interaction between menthol and nicotine発表者 : Umezu T.(梅津豊司)
学会等名称 : 第28回日本生物学的精神医学会・第36回日本神経精神薬理学会・第49回日本神経化学会大会合同年会 (2006)
予稿集名 : 同プログラム講演抄録 - 研究発表
メントールのマウス移所運動活性増加作用及びニコチンとの相互作用に関する行動薬理学的研究 - 研究発表
ジフェニルアルシン酸溶液摂取がマウスの各種行動に及ぼす影響 - 研究発表
Behavioral pharmacology of plant-derived substances(15): Effects of mentol on extracellular dopamine,serotonine,norepinephrine and their metabolites in mouse striatum.Comparison with effects of bupropion,methylphenidate and cffeine - 研究発表
内分泌かく乱化学物質の脳・神経系に及ぼす影響に関する研究(3)周産期の甲状腺ホルモン不足が成長後のマウスの各行動に及ぼす影響 - 研究発表
メントールのマウス移所運動活性増加作用及びニコチンとの相互作用に関する行動薬理学的研究 - 研究発表
植物の香りの中枢作用 - 研究発表
Behavioral pharmacology of plant-derived subustances(14): Interaction between menthol and nicotine on ambulation in mice発表者 : Umezu T.(梅津豊司), Morita M.(森田昌敏)
学会等名称 : 78th Annu.Meet.Jpn.Pharm.Soc. (2005)
予稿集名 : J.Pharm.Sci., 97(Suppl.1) - 研究発表
イオンチャネル型ガンマアミン酪酸受容体を活性化する芳香物質のマウス行動への影響発表者 : 青島均, 葛城将文, 梅津豊司
学会等名称 : Neuro2004 第27回日本神経科学大会/第47回日本神経化学会大会合同大会 (2004)
予稿集名 : Neurosci.Res., 50(Suppl.1) - 研究発表
メントールのマウス移所運動活性増加作用及びニコチンとの相互作用に関する行動薬理学的研究 - 研究発表
Behaviral pharmacology of plant-derived substances (13): anticonflict effects of lavender oil and identification of its active constituent発表者 : Umezu T.(梅津豊司), Ito H.(伊藤裕康), Morita M.(森田昌敏), Nagano K.(永野公代)
学会等名称 : 24th CINP Congr.2004 (2004)
予稿集名 : Abstracts, 7(Suppl.1) - 研究発表
植物由来物質の行動薬理学的研究(12)-メントールとドーパミン関連薬物の反復投与がマウスの移所運動活性に及ぼす作用 - 研究発表
卵巣摘出ラット子宮肥大試験法を用いた子宮内遺伝子発現の解析(続報) - 研究発表
Behavioral pharmacology of plant-derived substances(10)-behavioral effects of 2-phenethyl alcohol and citronellol in mice.Comparison with diazepam発表者 : Umezu T.(梅津豊司), Sato C.(*1), Yamada M.(*1), Sakaniwa M.(*1), Morita M.(森田昌敏)
学会等名称 : 76th Annu.Meet.Jpn.Pharmacol.Soc. (2003)
予稿集名 : J.Pharmacol.Sci., 91(Suppl.1)(Suppl.1):91 - 研究発表
エストロジェン様活性の評価指標としてのラット回転かご走行活性(2) - 研究発表
OECD子宮肥大試験プロトコルによる化学物質のエストロジェン様作用の検討(1) - 研究発表
卵巣摘出ラット子宮肥大試験法を用いた子宮内遺伝子発現の解析 - 研究発表
植物由来成分の行動薬理学的研究(11)-ペパーミント・オイル成分メントンのマウス移所運動活性増加作用へのドパミンの関与 - Behavioral pharmacology of plant-derived substances(8): effects of plant-derived essential oils on the discrete shuttle type avoidance response in mice発表者 : Umezu T.(梅津豊司)
学会等名称 : 75th Annu.Meet.Jpn.Pharmocol.Soc. (2002)
予稿集名 : Jpn.J.Pharmacol., 88(Suppl.1) - 研究発表
内分泌かく乱化学物質の脳・神経系に及ぼす影響に関する研究(2)-周産期の甲状腺ホルモン不足により生じる雄マウス移所運動活性の亢進とドパミン神経系機能との関連- - 研究発表
エストロジェン様活性の評価指標としてのラット回転かご走行活性 - 研究発表
植物由来物質の行動薬理学的研究(9)-抗コンフリクト作用を有するラベンダーオイルの有効成分の同定 - 植物精油の中枢作用
- 内分泌かく乱化学物質の脳・神経系に及ぼす影響に関する研究(1):胎児期及び幼若期の甲状腺ホルモン不足がマウスの行動に及ぼす影響
- 植物精油の行動薬理学的研究(7):ペパーミント・オイルの有効成分の反復投与がマウスの移所運動活性に及ぼす影響
- ジフェニルアルシン酸による小脳機能障害とグルタミナーゼの発現変化発表者 : 北 加代子, 梅津豊司, 鈴木 俊秀, 越智 崇文
学会等名称 : 第41回日本毒性学会 (2014)
予稿集名 : The Journal of Toxicological Sciences, 39(Supplement 1):S65 - Rapid transport of diphenylarsinic acid into brain through blood-brain barrier as revealed by microdialysis combined with LCMSMS発表者 : Shibata Y.(柴田康行), Umezu T.(梅津豊司), Hosoya T.(細谷朋子), Takagi M. (高木麻衣), Nakamiya K.(中宮邦近)
学会等名称 : Metallomics 2013 (2013)
予稿集名 : Abstracts - ニコチン及びメントールがうつ症状に及ぼす効果に関する神経行動学的研究
- Behavioral pharmacology of plant-derived substances (24): Search on possible target molecules for menthol発表者 : 梅津豊司
学会等名称 : 第85回日本薬理学会年会 (2012)
予稿集名 : Journal of Pharmacological Sciences, 118(Supplement 1):112 - Behavioral pharmacology of plant-derived substances(21): Induction of FOS-like immunoreactivity in mouse brain by peripheral administration of menthol. Comparison with bupropion
- 植物由来物質の行動薬理学的研究(22): 高架式十字迷路試験における植物精油及び含有成分の作用
- Behavioral pharmacology of plant-derived substances(21): Induction of FOS-like immunoreactivity in mouse brain by peripheral administration of menthol. Comparison with bupropion発表者 : 梅津豊司
学会等名称 : 日本薬理学会第83回年会 (2010)
予稿集名 : Journal of Pharmacological Sciences, 112(Supplement 1):84 - 発表者 : 梅津豊司, 松 浦 真 莉 子, 村 上 志 緒, 林 真 一 郎 , 佐 藤 忠 章, 小 池 一 男
学会等名称 : 日本薬学会第130年会 (2010)
予稿集名 : 日本薬学会第130年会要旨集 - 植物の香り成分の中枢作用の神経化学的機序
- メントールのマウス移所運動活性増加作用及びニコチンとの相互作用に関する行動薬理学的研究
- Behavioral pharmacology of plant-derived substances(15): Effects of mentol on extracellular dopamine,serotonine,norepinephrine and their metabolites in mouse striatum.Comparison with effects of bupropion,methylphenidate and cffeine
- メントールのマウス移所運動活性増加作用及びニコチンとの相互作用に関する行動薬理学的研究
- 植物の香りの中枢作用
- Behavioral pharmacology of plant-derived subustances(14): Interaction between menthol and nicotine on ambulation in mice発表者 : Umezu T.(梅津豊司), Morita M.(森田昌敏)
学会等名称 : 78th Annu.Meet.Jpn.Pharm.Soc. (2005)
予稿集名 : J.Pharm.Sci., 97(Suppl.1) - イオンチャネル型ガンマアミン酪酸受容体を活性化する芳香物質のマウス行動への影響発表者 : 青島均, 葛城将文, 梅津豊司
学会等名称 : Neuro2004 第27回日本神経科学大会/第47回日本神経化学会大会合同大会 (2004)
予稿集名 : Neurosci.Res., 50(Suppl.1) - メントールのマウス移所運動活性増加作用及びニコチンとの相互作用に関する行動薬理学的研究
- Behaviral pharmacology of plant-derived substances (13): anticonflict effects of lavender oil and identification of its active constituent発表者 : Umezu T.(梅津豊司), Ito H.(伊藤裕康), Morita M.(森田昌敏), Nagano K.(永野公代)
学会等名称 : 24th CINP Congr.2004 (2004)
予稿集名 : Abstracts, 7(Suppl.1) - 植物由来物質の行動薬理学的研究(12)-メントールとドーパミン関連薬物の反復投与がマウスの移所運動活性に及ぼす作用
- 卵巣摘出ラット子宮肥大試験法を用いた子宮内遺伝子発現の解析(続報)
- Behavioral pharmacology of plant-derived substances(10)-behavioral effects of 2-phenethyl alcohol and citronellol in mice.Comparison with diazepam発表者 : Umezu T.(梅津豊司), Sato C.(*1), Yamada M.(*1), Sakaniwa M.(*1), Morita M.(森田昌敏)
学会等名称 : 76th Annu.Meet.Jpn.Pharmacol.Soc. (2003)
予稿集名 : J.Pharmacol.Sci., 91(Suppl.1)(Suppl.1):91 - エストロジェン様活性の評価指標としてのラット回転かご走行活性(2)
- OECD子宮肥大試験プロトコルによる化学物質のエストロジェン様作用の検討(1)
- 卵巣摘出ラット子宮肥大試験法を用いた子宮内遺伝子発現の解析
- 植物由来成分の行動薬理学的研究(11)-ペパーミント・オイル成分メントンのマウス移所運動活性増加作用へのドパミンの関与
- 内分泌かく乱化学物質の脳・神経系に及ぼす影響に関する研究(2)-周産期の甲状腺ホルモン不足により生じる雄マウス移所運動活性の亢進とドパミン神経系機能との関連-
- エストロジェン様活性の評価指標としてのラット回転かご走行活性
- 植物由来物質の行動薬理学的研究(9)-抗コンフリクト作用を有するラベンダーオイルの有効成分の同定
- 発表者 : Umezu T.(梅津豊司), Sano T.(佐野友春), Hayashi J.(林順子), Yoshikawa Y.(吉川康子)
学会等名称 : WCP2018 KYOTO / 18th WORLD CONGRESS OF BASIC AND CLINICAL PHARMACOLOGY (2018)
予稿集名 : WCP2018 KYOTO / 18th WORLD CONGRESS OF BASIC AND CLINICAL PHARMACOLOGY/MICEnavi Program and Proceedings - ジフェニルアルシン酸(DPAA)の血液脳関門通過ならびに代謝の解析
- Mouse brain areas that are probably involved in ambulation promoted by bupropion, an antidepressant and a smoking cessation agent. Examinations using c-Fos immunocytochemistry発表者 : 梅津豊司
学会等名称 : 第87回日本薬理学会年会 (2014)
予稿集名 : Journal of Pharmacological Sciences, 124(Supplement 1):216P - 抗うつ薬、禁煙補助剤ブプロピオンのマウスにおける移所運動活性増加作用に関与するであろう神経伝達物質
- 植物由来物質の行動薬理学的研究(23): エッセンシャルオイルがマウスの移所運動活性に及ぼす影響。シャトル型条件回避反応に及ぼす影響との比較
- トドマツ精油の投与経路の違いが情動行動に及ぼす影響
- Behavioral pharmacology of plant-derived substances(20): Behavioral effects of linalool in mice.Comparison with diazepam
- ジフェニルアルシン酸がマウスの各種行動に及ぼす影響(3):神経発生毒性
- Behavioral pharmacology of plant-derived substances(20): Behavioral effects of linalool in mice. Comparison with diazepam発表者 : 梅津豊司
学会等名称 : 日本薬理学会第82回年会 (2009)
予稿集名 : Journal of Pharmacological Sciences, 109(Supplement 1):188 - ヒ素長期曝露マウスの肝臓でみられた脂質代謝異常と肝組織中鉄の増加
- Behavioral pharmacology of plant-derived substances (18): Evidence for dopamine involvement in ambulation promoted by pulegone,a constituent of peppermint oil,in mice
- Behavioral pharmacology of plant-derived substances(18): Evidence for dopamine involvement in ambulation promoted by pulegone, a constituent of peppermint oil, in mice発表者 : 梅津豊司
学会等名称 : 日本薬理学会第81回年会 (2008)
予稿集名 : Journal of Pharmacological Sciences, 106(Supplement 1):232 - Behavioral pharmacology of plant-derived substances (16): Evidence for dopamine involvement in ambulation promoted by cineol,a constituent of peppermint oil,in mice
- ジフェニルアルシン酸溶液摂取がマウスの各種行動に及ぼす影響(2)
- Behavioral pharamcology of plant-derived substances (16): Interaction between menthol and nicotine発表者 : Umezu T.(梅津豊司)
学会等名称 : 第28回日本生物学的精神医学会・第36回日本神経精神薬理学会・第49回日本神経化学会大会合同年会 (2006)
予稿集名 : 同プログラム講演抄録 - ジフェニルアルシン酸溶液摂取がマウスの各種行動に及ぼす影響
- 内分泌かく乱化学物質の脳・神経系に及ぼす影響に関する研究(3)周産期の甲状腺ホルモン不足が成長後のマウスの各行動に及ぼす影響
- 発表者 : 梅津豊司
学会等名称 : 日本アロマセラピー学会 第18回学術総会 (2015)
予稿集名 : 一般社団法人 日本アロマセラピー学会誌 第18回学術総会号 プログラム・抄録集, 14(2):026 - 植物の香気成分の中枢薬理作用
- 「精油は心の病に対して治療効果がある」〜天然精油が精神病に効果のあることを検証〜
- 精油の中枢薬理作用の研究と最新動向
- 所の刊行物
- Shibata Y.,Hashimoto S.,Komori S.,Umezu C.,Kobayashi M.,Takano M.,Nishikawa M.,Morita M.,Tanaka H.(*1),Yatsu A.(*2),Ichii T.(*2),Yoshinaga J.(*3),Kon H.(*4)(*1Natl.Res.Inst.Fish Inland Sea,*2Natl.Res.Inst.Far Seas Fish.,*3Univ.Tokyo,*4Environ.Res.Cent.) (2002) Monitoring of POPs-related Compounds in the World Ocean by using Squids in Ommastrephidae as Sentinel Organisms. Proceedings of the International Workshop on Marine Pollution by Persistent Organic Pollutants(POPs) The 17th Global Environment Tsukuba 国立環境研究所地球環境研究センター報告CGER-I052-2002, 143
- 国立環境研究所 (2001) 環境中の「ホルモン様化学物質」の生殖・発生影響に関する研究(特別研究)(平成9〜11年度). 国立環境研究所特別研究報告SR-37, 41p.
- 国立環境研究所 (1998) 環境中の有機塩素化合物の暴露量評価と複合健康影響に関する研究 平成4〜8年度. 国立環境研究所特別研究報告SR-25, 52p.
- 国立環境研究所 (1993) 先端技術における化学環境の解明に関する研究報告 昭和62年度〜平成3年度. 国立環境研究所特別研究報告SR-10, 67p.
- 梅津豊司 (2008) 化学物質と心, 国立環境研究所ニュース, (4), 6-8
- 梅津豊司 (1999) 植物との語らい, 国立環境研究所ニュース, (6), 12-13
- 梅津豊司 (1996) アメリカでは田舎でも Science は育っている, 国立環境研究所ニュース, (1), 8-9
- 梅津豊司 (1991) 私の行動主義, 国立環境研究所ニュース, (3), p.10
- 委員会活動
- 2014年度 : 平成26年度ジフェニルアルシン酸等に係る健康影響に関する調査研究(分析研究班)班員 (環境省 総合環境政策局)
- 2013年度 : 平成25年度ジフェニルアルシン酸等の健康影響に関する調査研究分析研究班班員 (環境省 総合環境政策局環境保健部)
- 2012年度 : 平成24年度ジフェニルアルシン酸等の健康影響に関する調査研究分析研究班員 (環境省 総合環境政策局環境保健部)
- 2011年度 : 平成23年度ジフェニルアルシン酸等の健康影響に関する調査研究(分析研究班)班員 (環境省 総合環境政策局環境保健部)
- 2011年度 : 平成23年度におい・かおり環境学会誌編集委員会委員 ((社)におい・かおり環境協会)
- 2010年度 : 平成22年度ジフェニルアルシン酸等の健康影響に関する調査研究(分析研究班)班員 (環境省 総合環境政策局環境保健部)
- 2009年度 : 平成21年度ジフェニルアルシン酸等の健康影響に関する調査研究(分析研究班)班員 (環境省 総合環境政策局環境保健部)
- 2009年度 : におい・かおり環境学会誌編集委員会委員 ((社)におい・かおり環境協会)
- 2008年度 : 平成20年度ジフェニルアルシン酸等の健康影響に関する調査研究(毒性研究班)班員 (環境省 総合環境政策局環境保健部)
- 2006年度 : 平成18年度ジフェニルアルシン酸等の健康影響に関する調査研究(分析研究班) (環境省 総合環境政策局環境保健部)
- 受賞
- 2021年 : 令和2年度NIES賞 (国立研究開発法人国立環境研究所)
- 学会活動
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