2021年9月30日
国立環境研究所における
「人口減少と里山に関する研究」のあゆみ
国立環境研究所では、里山の保全と持続的管理に関する研究を行っています。
ここでは、その中から、人口減少時代における里山の保全管理に関するものについて、そのあゆみを紹介します。
年度 | 課題名 |
2014年4月 | 所内公募研究B「人が去ったそのあとに〜無人化集落における景観・生物相の長期動態に関する先駆的研究〜」開始 |
2016年4月 | 所内公募A「人が去ったそのあとに〜人口減少時代の国土デザインに向けた生物多様性広域評価〜」開始 |
2017年6月 |
国立環境研究所公開シンポジウム 講演「人が去ったそのあとに−無居住化集落から見える人口減少時代の自然環境−」 |
2017年11月 | 東北野生動物研究交流会 基調講演「無居住化がもたらす景観と生態系の変化」 |
2019年8月 | プレスリリース「製鉄が野生動物に与えた影響は千年紀を超えて残る−生物と遺跡の地理的分布から見えたこと−」 |
本号で紹介した研究は、以下の機関、スタッフにより実施されました
(所属は当時、敬称略、順不同)。
研究担当者
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国立環境研究所深澤圭太、小林慶子(現 農研機構西日本農業研究センター)、藤田知弘、竹中明夫、小熊宏之、久保雄広、吉岡明良、石濱史子、肱岡靖明、松橋啓介、有賀敏典
その他の共同研究機関
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東京大学農学生命科学研究科
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森林総合研究所
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Team HEYANEKO
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帯広畜産大学
ほか