平成28年度「環境賞」【終了しました】
主催:国立環境研究所/日刊工業新聞社 後援:環境省(予定)
ごあいさつ
「環境賞」は公害問題の解決が叫ばれていた昭和49年に創設されました。この42年間にわたり、環境保全や環境の質の向上に貢献すべく、時代の要請に応える優れた取り組みを表彰してまいりました。そして今、温暖化、資源の枯渇、生物種の絶滅など地球環境問題は深刻さを増し、身近な生活環境も悪化を続けています。こうしたなか、環境を守り、未来につなげる調査、研究、技術・製品開発、活動を広く募集し、画期的な成果をあげた個人、法人、団体・グループ等に環境大臣賞等を授与いたします。
応募要項
1.目的
本賞は環境保全や環境の質の向上への貢献が認められる成果、または貢献が期待される成果をあげた個人、法人、団体・グループ等を表彰することにより、広く環境意識の啓発を図ることを目的とする。
2.対象
環境に関する調査、研究、技術・製品開発、活動等で画期的な成果をあげ、または成果が期待されるもので、本賞の目的にふさわしいものとする。
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低炭素社会の構築に関するもの
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生物多様性をはじめとする自然環境の保全に関するもの
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循環型社会の形成に関するもの
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大気環境、水環境、土壌環境等の保全に関するもの
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化学物質の環境リスクの評価・管理に関するもの
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その他、環境保全や環境の質の向上に関するもの
3.応募資格
環境保全や環境の質の向上への貢献が認められる成果、または貢献が期待される成果をあげた個人、法人、学校、団体・グループ等
4.応募方法
環境賞の公式ホームページから所定の申請書をダウンロードし、必要事項を記入してアップロードしてください。
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http://www.nikkan.co.jp/sanken/kankyo/【日刊工業新聞社のサイトに接続します。】
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USBもしくはCD-ROMでの郵送も受け付けます。
5.募集期間
平成27年10月1日(木)~12月18日(金)
6.発表・表彰
環境月間(6月)にあわせて日刊工業新聞紙上で発表し、平成28年6月28日(火)に東京都内で表彰式を開きます。
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環境大臣賞 1点(表彰状、盾)
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優秀賞 1-2点(表彰状、盾)
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優良賞 1-2点(表彰状、盾)
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奨励賞 必要に応じて(表彰状)
審査委員会
審査委員長 合志 陽一 (国際環境研究協会会長、東京大学名誉教授)
審査委員 大塚 柳太郎 (自然環境研究センター理事長、東京大学名誉教授)
三好 信俊 (環境省 総合環境政策局長)
住 明正 (国立環境研究所理事長)
松野 建一 (日本工業大学教授、工業技術博物館長)
丸山 瑛一 (理化学研究所名誉研究員)
本川 達雄 (東京工業大学名誉教授)
安河内 朗 (九州大学大学院教授)
岡田 直樹 (日刊工業新聞社 日刊工業産業研究所長)
専門審査委員 太田 志津子 (環境省 総合環境政策局総務課環境研究技術室長)
榑林 茂夫 (国立環境研究所企画部長)
審査要綱
1.審査期間 平成28年1月中旬~3月下旬
2.審査手順 書類審査、ヒアリング審査、最終審査を経て選考する。
※ヒアリング審査は平成28年3月4日(金)の予定。
お問い合わせ先
「環境賞」事務局 日刊工業新聞社 日刊工業産業研究所
〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1
TEL.03(5644)7117/FAX.03(5644)7294
E-mail:sanken@media.nikkan.co.jp