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2014年2月28日

編集後記

 国立環境研ニュースは、研究所内の研究者や広報担当者などが集まった委員会で作っています。委員会では、だれにどのような原稿を依頼するかを決め、執筆者から提出された原稿を隅から隅まで読んで、分かりにくいところはないか、研究の成果などが的確に伝えられているかといった観点からチェックします。その委員会に私が参加したのがちょうど2000年のことでした。それから14年。年に6回発行しているので、80号余りのニュースの作成に関わったことになります。そのすべての原稿を読みました。この研究所ではさまざまな切り口から環境問題に取り組んでいるので、記事の内容も多様です。ほんとうに勉強になりました。さすがにそろそろ新陳代謝が必要だし、こんな楽しい仕事を独り占めしては申し訳ないので、近日中に交替する予定です。とはいえ、今後も記事の書き手としてニュースに関わることはあると思います。不定期に登場する構内の自然紹介「木漏れ日便り」(今号にも載っています)でもお目にかかれるかもしれません。その節はよろしくお願いします。

(T.A.)

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