2014年2月28日
木漏れ日便り
冬のあいだ、構内の木々はじっと寒さに耐えています。葉を落としてどれも同じように見える落葉樹も、よく見ると個性のある冬芽をつけています。サクラ(写真1)やクヌギ(写真2)では、芽鱗(がりん)と呼ばれる鱗片がたくさん重なって中の小さい葉を守っています。いっぽうムラサキシキブの冬芽(写真3)には芽鱗がなくむき出しですが、短い毛が密に生えて未熟な葉を守ります。コブシの芽(写真4)は芽鱗の外側が毛だらけです。イロハモミジ(写真5)の冬芽のあざやかな赤は紅葉のようです。なお、冬芽を作るのは落葉樹に限りません。寒さへの備えが必要なのは常緑樹も同じです。クスノキの仲間のタブノキ(写真6)の丸々とした芽も、たくさんの芽鱗をまとっています。
(竹中明夫)
目次
- 国立環境研究所ニュース32巻6号
- 環境と経済と社会と個人特集 持続可能な社会への転換方策
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持続可能なライフスタイルの実現に向けて特集 持続可能な社会への転換方策
【シリーズ先導研究プログラムの紹介:「持続可能社会転換方策研究プログラム」から】 -
世帯構成を考慮したライフスタイルの変化特集 持続可能な社会への転換方策
【研究ノート】 -
「持続可能な発展」と「持続可能性」特集 持続可能な社会への転換方策
【環境問題基礎知識】 - 東シナ海における環境問題を「ミクロな」乱流の視点から考える【シリーズ重点研究プログラムの紹介:「東アジア広域環境研究プログラム」から】
- 平成25年度補正予算・平成26年度予算案における国立環境研究所関係予算の概要
- 気候変動枠組条約(UNFCCC)第19回締約国会議(COP19)及び京都議定書第9回締約国会合(CMP9)(ポーランド・ワルシャワ)における最新研究成果の紹介
- 新刊紹介
- 表彰
- 編集後記