2020年11月24日
オンラインイベント「ゼロカーボン×デジタル:ポストコロナ時代の都市の脱炭素化」開催のご案内
下記の通り、公開ワークショップ「ゼロカーボン×デジタル:ポストコロナ時代の都市の脱炭素化」をオンラインで開催しますので、ご案内申し上げます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
■ワークショップの概要
2020年10月、日本政府は2050年CO2実質ゼロ排出を目指すことを発表しました。また、すでに日本の多くの都市が2050年ゼロ排出目標を発表しています。これを実現するには、ICT、AI、IoTのデジタル技術を駆使したスマートな都市エネルギーシステムを構築していくことが重要となります。
国際研究計画「グローバル・カーボン・プロジェクト(GCP)」の発足20周年となる本年、GCPつくば国際オフィスは共催機関とこのワークショップを開催し、これらのデジタル技術を都市に活用しながら、CO2ゼロ排出社会を実現するための、技術的、社会的、経済的課題を都市のステークホルダーと共に議論します。
1日目は、日本のゼロカーボンシティーに向けた状況を議論し、京都市のステークホルダーと脱炭素化へ向けた取り組みについて議論します(日本語)。2日目は、世界の都市の最新の脱炭素化研究の状況に関して、世界の研究者と議論します(英語)。
■日時
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2020年12月14日(月)9:00-16:45 【言語:日本語】
2020年12月15日(火)9:00-17:30 【言語:英語】
■開催方法
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Zoomによるオンライン開催
参加費
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無料
参加申込
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※ご登録の際、メールアドレスの入力ミスがありますと、参加手順をお送りできませんので、ご注意ください。
■プログラム
プログラム・発表要旨については添付の開催案内をご参照ください。
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12月14日(月) 【言語:日本語】
◇オープニングセッション:ゼロカーボンシティに向けた研究と政策
◇セッション1:都市の脱炭素化のための挑戦
◇セッション2:京都市におけるゼロ排出への道筋
◇パネルディスカッション「ステークホルダーと共に考える脱炭素化に向けた都市計画」
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12月15日(火) 【言語:英語】
◇Session 1: Integrating renewables with urban energy systems
◇Session 2: New urban planning approaches for designing future zero carbon cities
◇Panel discussions on the international project proposals on the post-COVID-19 Digital Society & Zero Carbon City
■関連イベント
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12月16日(水)~18日(金)に気候レジリアンスに関するワークショップ「Workshop on contributions of smart city projects to climate resilience」をオンラインで開催します(言語:英語)。詳細は別途ご案内申し上げます。
■問合せ先
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国立研究開発法人国立環境研究所 地球環境研究センター
GCPつくば国際オフィス 尾島
Email: ojima.yukako(末尾に@nies.go.jpをつけてください)
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