2025年12月1日
GBIFワークショップ「日本における生物多様性情報のこれまでとこれから」 開催のお知らせ
国立科学博物館、国立遺伝学研究所と国立環境研究所は、GBIFワークショップ「21世紀の生物多様性ワークショップ」を以下の要領で開催します。
1.開催概要
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日時:2025年12月13日(土)13:00~16:30
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会場:国立科学博物館 上野本館 日本館講堂
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定員:80名程度
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対象:専門的な内容を含むため、大学生以上をおすすめします。
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参加費:通常入館料が必要です(一般・大学生 630円。高校生以下・65歳以上および18
歳未満は無料)。
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主催:国立科学博物館
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共催:国立遺伝学研究所、国立環境研究所
詳細は下記リンクをご参照ください。
https://gbif.jp/activities/workshop/2025/1213/
2.講演内容(敬称略)
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「開催挨拶・趣旨説明」
国立科学博物館 神保 宇嗣 -
「GBIFの歴史と課題」
国立科学博物館 松浦 啓⼀
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「⽇本列島の固有植物はどのように多様化してきたか:⽣物多様性情報とDNAから探る
植物の分布と分化」
お茶の⽔⼥⼦⼤学 岩崎 貴也 -
「観測ネットワーク(BON)と必須観測変数(EOV/EBV):GBIF/OBISの役割」
海洋研究開発機構・東京⼤学農学⽣命科学研究科 ⼭北 剛久 -
「ネイチャーポジティブ実現に向けた⽣物多様性情報」
東京都⽴⼤学 都市環境科学研究科 ⼤澤 剛⼠ -
「総合討論 JBIFの現在地とこれから」
3.本件に関するお問い合わせ先
国立科学博物館 S-Net/GBIF担当 神保・太田・柿添・江守
E-MAIL: s-net_info[at]kahaku.go.jp ([at]を@に変えてください)
TEL: 029-853-8277 / 8278



