2025年11月25日
公開シンポジウム「環境中化学物質分析の最前線 見えない汚染、潜むリスクを化学で読み解く」を開催します
京都府立大学と国立環境研究所は、一般市民向けの公開シンポジウム「環境中化学物質分析の最前線 見えない汚染、潜むリスクを化学で読み解く」を以下の要領で開催します。
開催概要
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日時:2026年1月16日(金)13:30~17:30
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場所:AP浜松町N+O会議室
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定員数:100名
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参加費:無料(事前登録が必要です)
講演予定
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13:25~
概要説明(久保 拓也・京都府立大学) -
13:30~14:10
「液体クロマトグラフ-高分解能質量分析計を用いた水道水中の生分解性有機物の探索および構造推定」
新福 優太・国立環境研究所
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14:10~14:50
「環境ノンターゲット分析手法開発とその応用事例」
家田 曜世・国立環境研究所 -
14:50~15:10
環境研究総合推進(5-2302)
「データ非依存型取得法による環境汚染物質の定量デジタルアーカイブ手法の開発」の紹介
中島 大介・国立環境研究所 -
~休憩~
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15:20~16:00
「内分泌かく乱のメカニズムを追究する:甲状腺ホルモンを例に」
山内 一郎・京都大学 -
16:00~16:40
「ターゲットおよびノンターゲット分析による魚体内抗うつ薬とその代謝物の探索」
中田 典秀・神奈川大学 -
16:40~17:00
環境研究総合推進(5-2303)
「実環境試料に基づく甲状腺ホルモン作用かく乱化学物質の同定・分級と複合的健康影響の評価法開発」の紹介
久保 拓也・京都府立大学 -
17:00~
アンケート・終わりの挨拶(久保 拓也・京都府立大学)
このシンポジウムは、環境研究総合推進費【5-2302】「データ非依存型取得法による環境汚染物質の定量デジタルアーカイブ手法の開発」と【5-2303】「実環境試料に基づく甲状腺ホルモン作用かく乱化学物質の同定・分級と複合的健康影響の評価法開発」により実施されます。



