2018年10月31日
新刊紹介
環境儀No.70「和風スマートシティづくりを目指して」
国立環境研究所では、地球温暖化の将来予測や各種対策に関する研究を総合的に進めています。近年急速に発展してきたIoTやスマートフォン・GPSなどのデータを活用することにより、新しい概念の環境に優しい都市デザインが可能となってきました。
本号では、地球温暖化を防ぐことができ、しかも安全で健康に楽しい生活ができる日本らしいスマートシティの実現を目指す都市システム・デザインの研究について紹介します。
NIES Annual Report 2018
「NIES Annual Report 2018」は、海外に向けて、国立環境研究所の最近の研究成果を紹介する英文の年次報告書です。今回の報告書は、第4期中長期計画(平成28~32年度)の第2年次にあたる平成29年度の活動状況を中心にとりまとめたものです。
国立環境研究所プロジェクト報告 第132号
「アジア地域におけるチャンバー観測ネットワークの活用による森林土壌CO2フラックスの定量的評価」
本報告書は、土壌微生物に由来する二酸化炭素の排出量の測定を、国立環境研究所が独自に開発した大型自動開閉チャンバーシステムを用いて、日本を含むアジアモンスーン地域における世界最大規模の観測ネットワークとして展開し、得られたデータを取りまとめたものです。
目次
関連研究報告書
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