2018年8月31日
「夏の大公開」2018開催報告
【行事報告】
一般公開分科会事務局
国立環境研究所では、「夏の大公開」として、子供から大人まで幅広い年齢層の方々に向け、楽しみながら環境問題や環境研究について学んで頂けるイベントを開催しています。
今回は「キミの知っている環境問題は氷山の一角かもしれない。」をキャッチコピーとし、60を超える展示・講演会・サイエンスカフェ、体験イベント等を実施いたしました。
7月21日の開催当日は最高気温35℃を超える猛暑のなか、5,320名の方にお越し頂きました。
今回は過去に人気だった企画や展示施設がいくつかカムバックしました。2015年の公開以来となる「こでん屋」が再び開店。いかにもおでんが出てきそうなネーミングですが、使用済小型家電(小電(こでん))の中に含まれている金属の価値について、楽しく学ぶことができる企画です。2014年以来4年ぶりの公開となる生物環境調節実験施設(バイオトロン)では、施設の一部をリニューアルし、実験材料として使っているシロイヌナズナやマングローブ植物などの展示と研究紹介をしました。
そのほか、「サメやタコのタッチプール」や「ココが知りたい地球温暖化」など毎年好評を博している企画にも、たくさんの方にご参加いただきました。ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。

近未来の快適乗り物(G4v4)を体験しよう

PM2.5を測ってみよう

こでん屋

宇宙から温室効果ガスを測定する
~いぶき2号がいよいよ打上げへ!~
~いぶき2号がいよいよ打上げへ!~

植物-地球を守る静かなガンバリ屋さん

潜入、最新実験施設(加速器質量分析装置)
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