大気中のエアロゾルは直接放出される一次排出エアロゾルと気体の揮発性有機化合物(VOC)の酸化反応によって生じる二次生成エアロゾルに分けられます(図2の点線と実線「生成」参照)。生成したエアロゾルは気体のオゾンやヒドロキシルラジカルと不均一反応(多相反応)を起こし、構成する化学成分が変化します。この変質過程は、エアロゾルの「エイジング」と呼ばれています。エイジングによって、エアロゾルの放射強制力(気候に対して与える放射の大きさ)やヒトへの毒性も同時に変化するため、エイジングを分子レベルで研究することがとても重要です。

図2 大気エアロゾルのエイジングが環境に与える影響
エイジングによって、エアロゾルの光学・物理・化学特性が変化します。
目次
関連新着情報
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2016年7月29日
【終了しました】気候変動適応情報プラットフォーム開設記念シンポジウムの開催について (筑波研究学園都市記者会、
環境省記者クラブ同時配付) -
2023年4月17日
頻発する猛暑が湖底の貧酸素化を引き起こす可能性(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
-
2023年1月24日
陸域生態系火災起源のバイオマス燃焼による
全球の微量気体等放出量のデータセットを公開しました(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2022年12月16日
気候変動による経済影響評価の不確実性を
低減することに成功(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2022年10月4日
環境疫学研究によるPM2.5と妊娠糖尿病との関連性についての知見
-
2022年10月11日
気候変動リスク情報の活用促進に向けた公開シンポジウム
~気候変動の物理的リスク分析の展望~
開催のお知らせ【終了しました】(環境省、文部科学省、国土交通省、金融庁同旨発表(筑波研究学園都市記者会同日配布)) -
2022年8月2日
日本の永久凍土分布を気温条件から推定:将来大幅に消失することを予測(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、北海道教育庁記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付)
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2022年8月2日
北限の生息地陸奥湾に暮らす希少な巻貝
ウミニナの生態を解明
~青森県むつ市立川内小学校との研究が国際誌に掲載~(環境省記者クラブ、環境問題研究会、筑波研究学園都市記者会、むつ市役所本庁舎記者クラブ同時配付) -
2022年6月8日
PM2.5の健康影響は特定成分に由来しているのか?
~救急搬送を健康影響指標とした新規疫学知見~
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2022年4月15日
「3Dふくしま」プロジェクションマッピングで環境研究を「触れる化」したい!国環研初クラウドファンディング挑戦のお知らせ(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配付)
-
2022年4月7日
夏季五輪マラソンへの気候変動による暑熱の影響と複数の適応策がもたらす効果を明らかにしました(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
-
2022年3月31日
「二次有機エアロゾル中の低揮発性成分の生成過程に関する研究」(平成30~令和2年度)
国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について
(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2022年3月25日
民間企業のための気候変動適応ガイド活用セミナー
~TCFD・BCMを活用した気候リスクへの適応~
開催のお知らせ【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2022年2月24日
21世紀後半までの降水量変化予測の不確実性を
低減することに初めて成功しました(文部科学記者会、科学記者会、大学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2022年2月4日
こおりやま広域連携中枢都市圏
公民協奏パートナーシップ包括連携協定
の締結について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配付) -
2022年2月21日
第37回全国環境研究所交流シンポジウム
「全国の環境研究から見える未来」の開催について(開催方式修正)
【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2021年12月15日
サーキュラーエコノミーを
脱炭素化につなげるための必須条件を解明(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、大学記者会同時配付) -
2021年12月9日
温暖化による稚樹の分布変化を検出
~森林タイプによる変化の違いが明らかに~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2021年11月2日
最新の予測では世界の穀物収量に対する
気候変動影響の将来見通しが顕著に悪化
~気候変動適応の正念場、従来の想定より早い時期に~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ同時配付) -
2021年11月1日
アジア太平洋気候変動適応情報プラットフォーム
(AP-PLAT)新ウェブサイト公開のお知らせ(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2021年10月7日
真鍋先生のノーベル物理学賞受賞をお喜びします
-
2021年10月22日
「第4回 民間事業者による気候変動適応推進シンポジウム
— TCFDにおける物理的リスクへの取組に向けて」
オンライン開催のお知らせ【終了しました】(環境省同時発表、筑波研究学園都市記者会同時配付) -
2021年9月24日
将来の洪水増加に対する早急かつ国際的な支援の必要性を提示(文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付、環境省記者クラブ、環境記者会(貼り出し))
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2021年8月10日
将来の不確実性を考慮に入れた飢餓リスクとその対応策の算定
(京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、草津市政記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2021年7月30日
北海道大雪山の永久凍土を維持する環境が将来大幅に減少する(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、北海道教育庁記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付)
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2021年7月8日
気候変動適応情報スマートフォンアプリ
「みんなの適応 A-PLAT+」公開のお知らせ(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2021年7月8日
公開シンポジウム2021
『気候変動適応ってなにするの?
-かわりゆく気候にどう備えるか-』
オンライン開催のお知らせ(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2021年6月29日
気候変動から生き物を守る
自然生態系分野の適応研究
国立環境研究所「環境儀」第81号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2021年6月28日
統計的ダウンスケーリングによる詳細な日本の気候予測情報を公開
~日本で初めて第6期結合モデル相互比較プロジェクト(CMIP6)に準拠~
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2021年6月24日
都市内湾域の生物活動による二酸化炭素吸収メカニズムを解明-都市内湾の生物活動による気候変動対策の可能性-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、港湾空港技術研究所関連専門誌複数、静岡県社会部記者室、大阪科学・大学記者クラブ同時配布)
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2021年6月11日
孫は祖父母が遭遇しないような
暑い日と大雨を何度経験するのか?
-極端な気象現象の変化に関する世代間不公平性と
その地域間不公平性の評価-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、草津市政記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ同時配布) -
2021年6月3日
水温上昇と水質悪化により湖沼の溶存酸素量が減少
—世界393湖沼の長期観測データからの警鐘—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2021年5月28日
世界各国の2050年の温室効果ガス削減目標を国横断的に分析するためのシナリオフレームワークの提案(京都大学記者クラブ、大学記者会(東京大学)、文部科学記者会、科学記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布)
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2021年1月29日
過去30年間のメタンの大気中濃度と放出量の変化
:化石燃料採掘と畜産業による人間活動が増加の原因に
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、千葉県政記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年1月22日
気候変動下で増加する洪水に、
ダムでの洪水調節が及ぼす影響を世界で初めて推定(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、大学記者会(東京大学)、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年1月14日
過去の人間活動がもたらす日本南方沖の夏季異常高温
~2020年8月の記録的北西太平洋高温の要因を分析~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年2月17日
第36回全国環境研究所交流シンポジウム
「現場から考える環境研究」の開催について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2020年10月8日
世界の一酸化二窒素(N2O)収支 2020年版を公開
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2020年10月1日
気候安全保障とはなにか
~まだ知らない気候変動のリスクに気づく~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2020年10月23日
第3回 民間事業者による気候変動適応推進シンポジウム
オンライン開催のお知らせ【終了しました】(環境省共同発表、筑波研究学園都市記者会同時配付) -
2020年9月17日
温暖化による全球乾燥度の変化と人為起源の影響を分析
~世界の平均気温の上昇を1.5℃に抑えることで、乾燥化を大幅に抑制可能~(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布) -
2020年7月27日
エコチル調査に高い期待が寄せられています:
高インパクト医学雑誌「The Lancet Diabetes and Endocrinology」で紹介されました(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) -
2020年6月30日
エアロゾルのエイジングを研究する
大気中のエアロゾル粒子はどのように変質していくのか?
国立環境研究所「環境儀」第77号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2020年6月4日
日本の水草に気候変動の影響
-120年・248湖沼のデータから見えてきた絶滅リスク-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2020年4月16日
南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる -優占群集の違いが夏期の炭素収支を左右していた-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、北海道教育庁記者クラブ、立川市政記者クラブ同時配付)
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2020年4月9日
大気汚染物質を生成する「ホンモノ」と生成しない「ニセモノ」を見分ける~二次有機エアロゾル生成に関わるテルペン二量体を正確に検出~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付)
-
2020年2月14日
第35回全国環境研究所交流シンポジウム
「変わりゆく環境・生態系・人の関わりを考える」の開催【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2020年1月24日
第5回NIES国際フォーラム/5th International Forum on Sustainable Future in Asia - Fostering a Healthy and Sustainable Environment to Achieve the Sustainable Development Goals - の開催について【終了しました】
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2019年12月12日
CO₂の放出と吸収のより正確な推定に成功
~IPCC第5次評価報告書からの進展と第6次評価報告書に向けた課題~(環境省記者クラブ、環境記者会、千葉県政記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、気象庁記者クラブ同時配付) -
2019年12月3日
生物多様性保全と温暖化対策は両立できる
-生物多様性の損失は気候安定化の努力で抑えられる-(林政記者クラブ、農林記者会、農政クラブ、筑波研究学園都市記者会、京都大学記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2019年11月27日
温暖化で高山生態系の逃げ場がなくなる恐れ
—気候変動速度(VoCC)の指標を用いて
全国各地の気候変動の影響を初めて推計—(長野県庁 県政記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、林政記者クラブ、農政クラブ、農林記者会、京都府政記者室・クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会、農業技術クラブ同時配付) -
2019年11月21日
需要・供給・人口動態の視点から、家庭における炭素利用の変化要因を解明:消費された木材・紙・プラスチックは、1210万トン分の二酸化炭素貯留に匹敵
(文部科学記者会、科学記者会、宮城県政記者会、東北電力記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、九州大学記者クラブ、長崎大学記者クラブ同時配付) -
2019年10月28日
携帯電話ビッグデータからわかる自然の価値
— 気候変動で全国の砂浜価値が変わる!? —
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) -
2019年9月20日
世界平均気温を1.5℃にとどめるために我々が今やるべきこと
-気候変動対策への投資は価値ある選択である-
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2019年9月13日
地球温暖化によって熱帯域の積乱雲群は小規模化
~雲が温暖化をより進行させる可能性~
(配付先:文部科学記者会、科学記者会、大学記者会(東京大学)、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社、筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ) -
2019年8月2日
第2回 民間事業者による気候変動適応促進ワークショップ開催のお知らせ【終了しました】(環境省共同発表、筑波研究学園都市記者会同日配付)
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2019年5月28日
間伐が富士北麓カラマツ人工林林床の二酸化炭素収支におよぼす影響を網羅的に評価
-撹乱に対する森林の炭素収支の回復力-
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会 同時配付) -
2019年5月14日
気候安定化による飢餓リスク増加抑制のための費用を算定(京都大学記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布)
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2019年2月28日
気候変動による影響の連鎖の可視化に成功
ー地球温暖化問題の全体像を人々が理解することに貢献ー(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ同時配布) -
2018年12月21日
中国大気汚染悪化にも関わらず、日本の大気質が改善していた 〜気候的要因による2008年以降の越境汚染減少が原因〜 (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
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2018年11月30日
国立環境研究所気候変動適応センター開所式について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布)
-
2018年12月4日
気候変動適応法施行記念国際シンポジウムの開催について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会 同日配付)
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2018年7月31日
温室効果ガス排出削減策が食料安全保障に及ぼす影響の評価(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ同時配付)
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2018年3月13日
大気中のチリが雲に与える影響を正確に再現
-「京」を用いた高解像度の気候シミュレーション-(文部科学記者会、科学記者会、大阪科学・大学記者クラブ、兵庫県政記者クラブ、神戸市政記者クラブ、神戸民間放送記者クラブ、関西プレスクラブ、名古屋教育記者会+個別メディア、九州大学記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) -
2018年3月2日
第3回NIES国際フォーラム/3rd International Forum on Sustainable Future in Asia
の開催報告について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2018年2月16日
第33回全国環境研究所交流シンポジウム
「平時/緊急時モニタリング」の開催について
【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2018年1月25日
第三回NIES国際フォーラム/3rd International Forum on Sustainable Future in Asia
の開催について
(お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年8月28日
温暖化の進行で世界の穀物収量の伸びは鈍化する
-新たな将来予測の結果、世界の増加する食料需要を満たすためには、気候変動に適応した穀物生産技術がますます重要に-(筑波研究学園都市記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年4月7日
大気中の粒子成長の鍵となるプロセスを解明(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年3月31日
気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトをリニューアルしました!
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年2月21日
気候変動研究で分野横断的に用いられる社会経済シナリオ(SSP; Shared Socioeconomic Pathways)の公表
(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年2月2日
「地球温暖化研究プログラム」
国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について
(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年1月10日
第二回NIES国際フォーラム/2nd International Forum on Sustainable Future in Asiaの
開催について
(お知らせ)【終了しました】(環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会同時配付) -
2016年12月2日
気候変動の影響に適応しよう!
気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトに「事業者の適応取組事例」を追加しました。
更なる適応取組事例を広く募集します。
(筑波研究学園都市記者会、
環境省記者クラブ同時配付) -
2016年8月29日
気候変動の影響に適応しよう! 気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトを開設しました (筑波研究学園都市記者会、
環境省記者クラブ同時配付) -
2016年7月7日
「『適応』で拓く新時代! ~気候変動による影響に備える~」国立環境研究所「環境儀」第61号の刊行について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2016年5月24日
今世紀中に起こりうる気候変化由来の冷暖房需要の変化に起因する経済影響を解明(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配布)
-
2016年2月1日
大気化学輸送モデルを用いた新たな手法により地域別のメタン放出量を推定~熱帯域、東アジアの放出量に従来推定と異なる結果~(筑波研究学園都市記者会,文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政 記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社同時配布)
-
2015年11月19日
12月11日にシンポジウム「環境変動と生物」を開催いたします【終了しました】
-
2013年5月20日
「アジア地域における温室効果ガスとエアロゾルによる排出インベントリ・モデリング・気候影響に関する国際ワークショップ」開催のお知らせ【終了しました】
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地球規模の気候変動リスクに対する人類の選択肢 — ICA-RUS プロジェクト報告書第一版より—特集 地球規模で長期の気候変動リスク
【シリーズ重点研究プログラムの紹介:「地球温暖化研究プログラム」から】 -
2015年10月30日
国立環境研究所における高病原性鳥インフルエンザウイルスの全国調査【シリーズ重点研究プログラムの紹介: 「生物多様性研究プログラム」から】
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2014年4月30日
宇宙からの温室効果ガスの高精度観測 -『いぶき』(GOSAT)プロジェクトの現状-特集 炭素循環を観測する
【研究ノート】 -
2012年12月28日
地球温暖化における大気汚染物質の役割
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2012年12月28日
エアロゾルの化学組成とその気候変動への影響●特集 大気汚染と気候変化● 【研究ノート】
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2012年6月29日
大気中の粒子状物質が空間学習能力に及ぼす影響【研究ノート】
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2009年4月15日
研究最前線 第8回 ライダーネットワークによる黄砂の3次元構造と輸送状態の把握
関連研究報告書
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2017年2月2日地球温暖化研究プログラム(重点研究プログラム)
平成23~27年度国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-112-2016 -
2008年12月26日アジア自然共生研究プログラム(中間報告)
平成18〜19年度国立環境研究所特別研究報告 SR-85-2008 -
2006年12月28日大陸規模広域大気汚染に関する国際共同研究(特別研究)
平成13〜17年度国立環境研究所特別研究報告 SR-65-2006 -
2005年12月28日中国における都市大気汚染による健康影響と予防対策に関する国際共同研究
平成12〜16年度国立環境研究所特別研究報告 SR-64-2005 -
2001年9月28日大気エアロゾルの計測手法とその環境影響評価手法に関する研究(開発途上国環境技術共同研究)
平成8〜12年度国立環境研究所特別研究報告 SR-43-2001