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2014年12月31日

過去の環境儀から

これまでの環境儀から、都市の持続可能性の向上に関するものを紹介します。

NO.42 環境研究 forAsia/inAsia/withAsia ─ 持続可能なアジアに向けて

No.42表紙

アジアの多くの国や地域では、急速な経済発展と共に、大気汚染、水質汚濁、廃棄物の問題、化学物質の問題、自然破壊、地球温暖化などの問題が同時に深刻化しています。研究所では、これらの問題を解決しつつ、アジアの持続可能な社会を実現することをめざして、研究に取り組んできました。本号では、国境を越えた大気汚染に関する研究、アジアでの河川から海に至る水環境の研究、そしてメコン流域の生態系がもつ機能に関する研究の成果を中心に紹介しています。

NO.36 日本低炭素社会シナリオ研究 ─ 2050年温室効果ガス70%削減への道筋

No.36表紙

地球温暖化による深刻な影響を止めるために、将来気温の上昇を産業革命以前に比べて2℃までに抑えるためには、2050年までに世界の温室効果ガスの排出量を少なくとも半減させる必要性が高い—これは世界共通の目標となりつつあります。研究所が中心となり、2004年から、「脱温暖化2050プロジェクト」を立ち上げ、日本の中長期脱温暖化対策シナリオの構築に向けた研究に取り組んでいます。本号では、この研究プロジェクトの研究成果を紹介しています。

NO.35 環境負荷を低減する産業・生活排水の処理システム ─ 低濃度有機性排水処理の「省」「創」エネ化

No.35表紙

下水処理にも省エネ機能を組み込んだシステムの開発が急務となっています。研究所では、嫌気性微生物を利用した低エネルギーで高速処理するとともに、メタンガスを効率よく生成する「創」エネルギーの機能も併せ持つ、新しい有機性排水の処理法の開発に取り組んでいます。本号でこのシステムについて紹介しています。

NO.14 マテリアルフロー分析 ─ モノの流れから循環型社会 ・ 経済を考える

No.14表紙

研究所が取り組んできたマテリアルフロー分析の研究の歩みを紹介するとともに、循環型社会への転換に関わる諸施策の立案や実施を支援することをめざす「産業連関表と連動したマテリアルフロー分析手法の確立」を紹介しています。

NO.11 持続可能な交通への道 ─ 環境負荷の少ない乗り物の普及をめざして

No.11表紙

自動車社会が作り上げた化石燃料大量消費から再生可能なエネルギーへの転換、排ガス、騒音への対策を一層進めるとともに、交通体系そのものを過度に自動車に依存しない社会の構築が今始まっています。本号では、研究所が取り組んできた「電気自動車の開発」と「自動車の環境効率評価」について紹介しています。

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