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2013年10月31日

編集後記

 学会でイタリアに来ています。昨夜は歳を考えずにフットサル大会にフル出場して足が痛いです。この学会では主に欧州の研究者達が発表しています。様々なお国訛りの英語が飛び交う議論では、ネイティブの方が早口で話すのとはまた違ったヒアリングのスキルを要求されます。そうして懸命に議論を聞いていると、その話は少し前に日本でもあって、ある程度結論がついていることに気が付きます。特に、欧州でこれから試されようとしている技術が、日本ではすでに実機で稼働していることが多いのです。問題はそうした日本の経験がまったく彼らに届いていないことです。このような学会に参加することもその一つですが、全体的に私達の発信力の足らなさを痛感します。今回は、そのためには論文だけでない何かが必要なのではないかと考え始めた次第です。これから痛い足を引きずって日本に帰ります。無事にたどりつくことを祈ってください。

(M.Y.)

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