2015年9月30日
これまでに公開した
災害環境研究(環境回復研究)関連の文書
国立環境研究所が、これまでに公開した災害環境研究全体および環境放射能汚染からの環境回復研究に関連する報告書などの資料をご紹介します。
注)環境儀49号にすでに掲載された資料を除きます。
災害環境研究全体
資料のタイトル | 刊行年月 | 紹介文 |
環境儀49号 「東日本大震災-環境研究者はいかに取り組むか-」 | 2013年 7月 |
東日本大震災後の国立環境研究所の災害と環境に関する研究を中心とした活動について、紹介しています。 http://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/49/02-03.html |
国立環境研究所「災害環境研究」報告交流会 -福島の復興支援と環境創造に向けた国立環境研究所の取り組み-予稿集 |
2014年 3月 |
国立環境研究所の災害環境研究の成果の報告と、今後の研究の方向性について福島県の皆様や専門家の方々と意見交換するため、報告交流会を開催しました。そこでの発表資料を予稿集として公表しました。 https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12932433/www.nies.go.jp/event/hokokukoryukai.html#tab1(国立国会図書館WARP上のウェブアーカイブ) |
災害環境研究サマリー-被災地の環境回復と創生のために | 2014年 12月 |
国立環境研究所で行っている災害環境研究について、特に、行政担当者や研究者に役立つ情報・方法・提案などを一目で把握できるように構成しています。 http://www.nies.go.jp/fukushima/pdf/summary2014-2.pdf |
被災地の環境回復と創生のための災害環境研究 Q&A 2015 |
2015年 4月 |
災害環境研究の最新の成果を、一般の方々にも分かりやすいよう、Q&A方式でまとめました。 http://www.nies.go.jp/shinsai/Q&A2015/index.html |
環境回復研究
資料のタイトル | 刊行年月 | 紹介文 |
放射性物質の挙動からみた適正な廃棄物処理処分(技術資料:第4版) | 2014年 4月 |
放射性物質に汚染された廃棄物に関する調査研究を通じて得られた知見・成果などを技術資料としてとりまとめて公開しました。国や関係自治体、関係事業者など各方面で活用されています。 http://www.nies.go.jp/fukushima/act-pg1-01.html |
飛灰洗浄技術に関する技術資料(施設性能・設計に係る指針) | 2014年 4月 |
指定廃棄物に指定されている放射性セシウムに汚染された8,000Bq/kg超の焼却飛灰の洗浄技術について取りまとめました。 http://www.nies.go.jp/fukushima/pdf/flyashwash_2014.6.pdf |
廃棄物等の放射能調査・測定マニュアル(第2版) | 2014年 7月 |
2011年4月に刊行された廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアルの改訂版として、その後に制定された環境省のガイドラインと整合を取りつつ、精度管理項目等の記載の充実を図り、第2版として公表しました。 http://jsmcwm.or.jp/wp-content/uploads/2014/07/26a73ad7a8f42aba210a427b9437888a.pdf ((一社)廃棄物資源循環学会HP) |
汚染焼却飛灰廃棄物等の最終処分場(遮断型構造)に用いるコンクリートに関する技術資料(第2報) | 2015年 2月 |
福島県外の指定廃棄物の処分が検討されている鉄筋コンクリート製の遮断型構造の最終処分場について、安全・安心な最終処分場建設に関する検討を行った結果を技術資料として取りまとめました。 http://www.nies.go.jp/whatsnew/2014/20141203/20141203.html |
目次
-
被災地の環境再生をめざして~放射性物質による環境汚染からの回復研究~環境儀 NO.58
-
災害環境研究 これまでとこれからInterview 研究者に聞く
-
国立環境研究所が進める災害環境研究コラム1
-
放射性物質・放射能・放射線、放射性セシウムについてコラム2
-
放射性物質によって汚染された廃棄物の問題コラム3
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放射性物質によって汚染された廃棄物の処理・処分に関する研究コラム4
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放射性物質の環境中での動きコラム5
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環境中の放射性物質の動きと影響に関する研究コラム6
-
福島県にできる環境創造センターと国立環境研究所福島支部コラム7
-
放射性物質による環境汚染からの回復研究Summary
-
環境回復研究の現状と国立環境研究所で進める災害環境研究研究をめぐって
-
国立環境研究所の災害環境研究(環境回復研究)のあゆみ
-
PDFファイル環境儀 NO.58 [9.5MB]
目次
- 被災地の環境再生をめざして~放射性物質による環境汚染からの回復研究~環境儀 NO.58
- 災害環境研究 これまでとこれからInterview 研究者に聞く
- 国立環境研究所が進める災害環境研究コラム1
- 放射性物質・放射能・放射線、放射性セシウムについてコラム2
- 放射性物質によって汚染された廃棄物の問題コラム3
- 放射性物質によって汚染された廃棄物の処理・処分に関する研究コラム4
- 放射性物質の環境中での動きコラム5
- 環境中の放射性物質の動きと影響に関する研究コラム6
- 福島県にできる環境創造センターと国立環境研究所福島支部コラム7
- 放射性物質による環境汚染からの回復研究Summary
- 環境回復研究の現状と国立環境研究所で進める災害環境研究研究をめぐって
- 国立環境研究所の災害環境研究(環境回復研究)のあゆみ
- PDFファイル環境儀 NO.58 [9.5MB]