2019年4月26日
新刊紹介
環境儀No.72「うみの見張り番—植物プランクトンを使った海洋開発現場の水質監視」
海底に眠る豊かなエネルギー・金属資源が注目される中、海底鉱物資源開発が本格化する前に、環境影響評価手法の開発や影響緩和策について考えておくことが必要といえます。本号では、海洋環境保全のために国立環境研究所が取り組んできた海洋開発現場の水質監視手法の開発や深海における懸濁粒子の輸送動態のモデル開発等に関する研究を紹介します。
目次
- 低炭素技術の社会実装に向けた産官学連携の取組
- 詳細モニタリングによるエネルギー消費実態の把握と時間及び地理による消費量推定への展望
- 地域主体の低炭素シナリオ検討に向けて:低炭素ナビの開発とワークショップでの実証
- 私たちの住まい方と家庭におけるCO2排出量
- 気候変動適応センターの活動について
- 第4回NIES国際フォーラム開催報告:持続可能なアジアの未来に向けて
- 「第38回地方環境研究所と国立環境研究所との協力に関する検討会」報告
- 平成30年度の地方公共団体環境研究機関等と国立環境研究所との共同研究課題について
- 「第34回全国環境研究所交流シンポジウム」報告
- 国立研究開発法人国立環境研究所 公開シンポジウム2019開催のお知らせ
- 表彰
- 人事異動
- 編集後記
関連研究報告書
表示する記事はありません