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2022年3月31日

国立環境研究所における
「ユスリカの分類・生態に関する研究」のあゆみ

国立環境研究所では、ユスリカの分類・生態に関する研究を行っています。
ここでは、その中から、これに密接に関係するものについて、そのあゆみを紹介します。

年度 課題名
1976-1979 陸水域の富栄養化に関する総合研究
1980-1982 陸水域の富栄養化防止に関する総合研究
1983-1986  
自然浄化機能による水質改善に関する総合研究
1988-1990 奥日光地域における環境の長期変動及び生物に関する研究
1991-1995 湿原の環境変化に伴う生物群集の変遷と生態系の安定化維持機構に関する研究
1992-2005 地球環境モニタリング
1997-1999 亜熱帯域島嶼の生態系保全手法の開発に関する基礎研究*1
2000-2003 底生動物の形態と環境要因との関連に関する基礎的研究
2006-2010 陸域モニタリング
2011-2015 生物多様性の景観的および遺伝的側面とその観測手法に関する研究
2011-2015 生物多様性・生態系情報の基盤整備
2012-2015 DNAバーコーディングを適用したユスリカ科昆虫の水質指標性と多様性の研究*2
2016-2020 湖沼長期モニタリングの実施と国内外観測ネットワークへの観測データ提供
2016-2020 生態系機能・サービスの評価と持続的利用
2021-2025 環境変動に対する生物・生態系の応答・順化・適応とレジリエンスに関する研究
*1 環境庁未来創造型基礎研究 *2 日本学術振興会科学研究費助成事業

本号で紹介した研究は、以下の機関、スタッフにより実施されました
(所属は当時、敬称略、順不同)。

研究担当者

  • 国立環境研究所
    上野隆平、今藤夏子、高村健二、岩熊敏夫、佐々学、菅谷芳雄、安野正之、佐竹潔、吉田勝彦、野原精一、高村典子、多田満、高津文人、松崎慎一郎、篠原隆一郎、土屋健司、中川惠、吉葉めぐみ、戸津久美子、今井章雄、冨岡典子、越川昌美、稲葉一穂、松重一夫、井上隆信、花里孝幸、西川雅高、野尻幸宏、相崎守弘、海老瀬潜一、福島武彦、細見正明、大槻晃、大坪国順、河合崇欣

その他の共同研究機関

  • 信州大学
    平林公男
  • 広島大学
    平林公男
  • 茨城大学
    中里亮治

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