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2020年2月26日

編集後記

 今回の特集の冊子を手に取ってくださった皆様、web版を目にしてくださった皆様は、記事を読む前から、PM2.5は大気中の粒子状物質のうち粒径が約2.5µm以下のものである、と、ご存じだったでしょうか? 2001年12月発行の国環研ニュースでは、PM2.5について解説した執筆者が「ある人に“PM2.5”と言ったら、午後2時半のことですかと聞き返されたとか? 何とか早くPM2.5の問題を解決したいと思っている。」と書いていますが、その後約18年間で、PM2.5の研究は大きく進みました。その成果を今回の特集から読み取っていただければと願っています。

(M.K.)

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