2016年2月29日
編集後記
研究所勤務とはいえ、日本の社会に暮らす国民の一人ですので、社会情勢に無関心ではいられません。特にこの2,3年の間に日本の社会が急速に変容してきたように感じます。1980年代、1億総中流と言われていた国とは思えない、現在の格差社会。特に子どもの貧困問題。他にも、毎日のニュースの中でさまざまな問題が報じられています。そのような中で、環境研究者とは何か、と自問することが多くなりました。環境研究者とは、環境を研究することを第一義的に求められる存在であるとは思いますが、それは、社会が平和で安定しているという大前提があってのことだと思うためです。今まで、当たり前すぎて、特段意識してこなかったことが、最近、妙に意識されます。研究に打ち込むためにも、その問題を解く鍵を、まずは見出さねばなりません。
(T.H.)
目次
- 国立環境研究所ニュース34巻6号
- 森林の窒素飽和特集 森林の水質保全機能の可能性 -森林管理による窒素飽和の緩和に向けて-
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森林の窒素飽和と林内環境の関係特集 森林の水質保全機能の可能性 -森林管理による窒素飽和の緩和に向けて-
【シリーズ先導研究プログラムの紹介:「流域圏生態系研究プログラム」から】 -
続・森林から窒素が流れ出す
-間伐が窒素飽和を緩和する可能性-特集 森林の水質保全機能の可能性 -森林管理による窒素飽和の緩和に向けて-
【研究ノート】 -
反応性窒素特集 森林の水質保全機能の可能性 -森林管理による窒素飽和の緩和に向けて-
【環境問題基礎知識】 - 大気中有害化学物質の探索的・迅速同定手法の開発【シリーズ先導研究プログラムの紹介:「先端環境計測研究プログラム」から】
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構内の自然を大切にするために
植生保全優先区域の設置
- 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第21回締約国会議(COP21)及び、京都議定書第11回締約国会議(CMP11)に参加して
- 「第12回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM12)」の開催【行事報告】
- 新刊紹介
- 表彰
- 平成27年度補正予算・平成28年度予算案における国立環境研究所関係予算の概要