2023年3月28日
国立環境研究所における
「温室効果ガスに関する研究」の
あゆみ
国立環境研究所では、温室効果ガスに関する研究を行っています。
ここでは、その中から、レーザー分光計を用いた船舶による大気中の温室効果ガスの観測に関するものについて、そのあゆみを紹介します。
年度 | 課題名 |
2007〜2011 | アジア・オセアニア域における微量温室効果ガスの多成分長期観測 *1 |
2012~2016 | アジア・オセアニア域における長寿命・短寿命気候影響物質の包括的長期観測 *1 |
2018~2022 | 地球温暖化がアジア・太平洋地域における大気質および海洋沈着に及ぼす影響の長期観測 *1 |
2021〜2023 | 温室効果ガス収支のマルチスケール監視とモデル高度化に関する統合的研究 *2 |
*2 環境省 環境研究総合推進費
本号で紹介した研究は、以下の機関、スタッフにより実施されました
(所属は当時、敬称略、順不同)。
研究担当者
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国立環境研究所奈良英樹、中岡慎一郎、谷本浩志、向井人史
共同研究者及び共同研究機関
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国立環境研究所笹川基樹、寺尾有希夫、町田敏暢、遠嶋康徳
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一般財団法人地球・人間環境フォーラム
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トヨフジ海運(株)
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鹿児島船舶(株)